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緑あふれる公園と共存する
牧の原団地

都心からは離れたくない。でも自然のある場所で暮らしたい。そんな方にぴったりなのが、千葉県松戸市に位置する牧の原団地をご紹介します。

千葉にも東京にもアクセスしやすい牧の原・八柱エリア

牧の原団地へは新京成線「八柱(やばしら)駅」、JR武蔵野線「新八柱(しんやはしら)駅」からバス「牧の原団地」行きに乗って約7分で到着します。ターミナル駅である松戸までは約10分。松戸から東京まではJR常磐線で約30分と、都心までも十分通勤圏内ですね。また、千葉県内の移動にも便利で、新京成線は津田沼や千葉へ、武蔵野線は舞浜や海浜幕張、西船橋までも一本で行くことができます! 意外にもアクセスの良さが魅力のエリアです。

八柱駅周辺には賑やかな商店街があり、さらに牧の原団地周辺にもスーパー、ホームセンター等、日常的な買い物に便利な環境が整っています。

緑あふれる公園と共存する「牧の原団地」

昭和50年7月に完成した牧の原団地は、戸数1,630戸。エレベーター付きの11階建てと8階建て(エレベーターは4・7階のみ停止)の住棟がゆったりと配置されています。「買物広場」を囲うように建つ棟の1階は店舗になっており、郵便局やリサイクルショップ、クリニックなど、暮らしを支えるスポットが並んでいます。また夏祭りや餅つきなどのイベントもこの広場で行われているようです。

そして牧の原団地の特徴は、なんといっても緑の豊かさ。団地の中心には木々が生い茂る広い公園があり、上層階から見下ろすとまるで団地全体が森のように見えてきます。公園では、向かいにある幼稚園に通う園児を遊ばせながらお母さんたちがおしゃべりをしたり、近隣の小学校から帰ってきた子どもたちが元気に駆け回ったり、高齢の方がお散歩したり・・・いろいろな世代の方が触れ合う憩いの場所にもなっています。団地の中は歩車分離がなされており、車は外周から駐車場までしか入れない設計になっているので、子どもたちを遊ばせるのも安心ですね!

団地コミュニティをつなぐサークル活動

ここ牧の原団地のもう一つの特徴は、住人の方たちのサークル活動が非常に活発だということ。公園の向かいにある集会所は、住人の方の意見も取り入れて数年前に改修され、大きなアイランドキッチンやウッドデッキなどもあります。外から様子が見えるようになっていますが、覗いてみると、フラダンスやヨガ、ヒップホップダンスを習っている方がいらっしゃったり、はたまたお茶会のような時間を過ごされていたり、集会所にある大きなキッチンで料理教室を開催したり、子育てママの集いがあったりと、この団地での暮らしをより豊かなものにしていくために、住人の方が自発的に様々な場を開いています。こういった温かいコミュニティが世代を超えて育っていくのも団地ならでは。

※取材日(2015年10月)時点の情報になります

リノベーション住戸について

MUJI×UR団地リノベーションプロジェクトが今回手がけるのは、和室が2室の2DKタイプの部屋。
良き部分は残し、現代に合わせてリノベーションして変えていきます。中心部から少し離れたこの穏やかな環境で、好きな空間で自分のペースで仕事をする。そんな暮らし方の実験もできるかもしれません。