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小高い丘の上に立つ緑溢れた
新多聞団地

神戸といえば、海と山の距離が近く、起伏に富んだ見晴らしの良い景色。そんな神戸らしさを味わえる街、多聞。近年開発が進み、暮らしやすい街として注目を集めているこの街、そしてその中心的存在である新多聞団地をご紹介します。

丘の上だけど、実はアクセス抜群!?

JR神戸線「舞子駅」からバスで約15分、あるいは神戸市営地下鉄西神・山手線「学園都市駅」からバスで約10分。それぞれの駅からバスですが、本数はかなり多く、ストレスはなさそう。さらに、団地から三宮に出るには、バス+電車だけでなく、高速バスを使うという手もあります。料金はなんと500円!所要時間は30分強。ニーズに応じて使い分ければ、どこに行くにも実は便利な場所だったりします。しかも高速道路の入り口が団地からすぐ近くに。車通勤の方にもとっても便利な場所です。

小高い丘の上に立つ緑溢れた「新多聞団地」

昭和49年から昭和58年にかけて建てられた2,904戸の団地、新多聞団地。団地の敷地は、大きく3つのエリアに分かれています。南西側にあるのが、100番台の住棟が並ぶエリア。真ん中には400番台のエリアがあって、北東側が500番台という具合。そして、真ん中のエリアの西隣には、スーパーや商店街のあるエリアがあり、団地の中心的な場所になっています。

100番台エリアは、段々になっている斜面に住棟が立ち並んでいます。5階まであがると、天気がよければ明石大橋海峡も見えるとか!?
周辺には木々や緑が生い茂っています。自然を感じながら暮らすことができそう。
中心には大きな広場があり、学校帰りの子どもたちが遊んでいます。

400番台エリアの通りに面した場所は、スーパーやドラッグストア、郵便局や小さな商店街が立ち並んでいます。この団地に暮らしている人の生活を整える環境は揃っているようですね。また、団地周辺にも大手ドラッグチェーンや衣料品店、そしてコストコのような大型スーパーがありますので、週末の買い物も便利です。

500番台エリアも高低差が多いエリア。近くに学校もあり、あちこちに広場が点在しています。そして何より、このエリアには緑が多い!まるで森の中に暮しているような感覚になります。段々畑のように住棟が配置されていて、お散歩するだけでも気持ち良く、いい運動になりそう。そして住んでみても、段差があるおかげで見晴らしもよく、風通しも抜群!

歩車分離でお子さんおじいちゃんおばあちゃんも安心

この団地の特徴は、なんといっても緑の多さと景色の良さ。そしてもう一つの特徴は、各エリアの中心部分の道は歩行者専用になっていて、車は外周の道路から駐車場までしか通らないよう、人と車が分離されていることです。つまり、中心部ほど緑も多くて、車も来ないので安全。これなら、、公園で子供をのびのびと遊ばせることができます。

※取材日(2015年10月)時点の情報になります

リノベーション住戸について

MUJI×UR団地リノベーションプロジェクトが手掛けるのは、新多聞団地の3つのエリア[100番台(MUJI×UR plan27)・400番台(MUJI×UR plan26)・500番台(MUJI×UR plan28)]。少し中心から離れていますが、その点静かでゆったりとした暮らしが送れるでしょう。小高い丘から明石の街を見下ろす素敵なロケーションにあるこの新多聞団地での暮らしを楽しんでいただければと思っています。