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四季折々の変化が楽しめる緑あふれる
桃山南団地

MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト初の京都進出。宇治川を臨み、ケヤキ並木と緑に囲まれ UR関西エリアでも景観が美しいとされる“美団地”にも選ばれている 桃山南団地を紹介します。

歴史の風情を感じられる京都・桃山エリア

京都駅からJR奈良線で約20分の「木幡駅」が、桃山南団地の最寄り駅。さらに京阪宇治線の「桃山南口駅」「木幡駅」も利用することができ、大阪市内へのアクセスも約40分ととても便利なエリアなんです。

木幡駅はどこか懐かしさを感じるこじんまりとした駅舎が特徴的。駅から少し離れると、賑やかな商店街やスーパー、ドラッグストア等があり、生活に最低限必要なものは揃うので暮らしにも不便なさそうですね。

そして京都といえば神社仏閣が日常に溶け込んだ街。伏見桃山城までは車でわずか15分ほど。また長い参道を抜けた先に広い敷地が広がる、明治天皇が祀られている伏見桃山陵も近くに。その他寺田屋や黄檗山萬福寺(おうばくさんまんぷくじ)といったような歴史的建造物も周辺に点在しています。
歴史を感じながらゆったりとした時間を過ごせる場所が随所にあるのも桃山エリアの魅力の一つですね。

四季折々の変化が楽しめる緑あふれる「桃山南団地」

駅から歩いて約11分、桃山南団地の玄関口を彩る大きなケヤキ並木が私たちを迎えてくれます。まず足を踏み入れて驚くのが、その緑の多さと整然と並んだ住棟の美しさ。南北にはケヤキ並木が、そして東西にはカツラ並木が通り、どの季節でも景観を楽しめるような工夫がされています。また、歩行者専用路の交点には松の木が団地のシンボルとして住人を見守っています。

昭和53年に建てられた桃山南団地は約1,400戸の大規模団地です。全て中層の住棟で、等間隔で並んでいる住棟の間にも小さな広場や緑が植えられて、まるで森林浴をしているような気分に。 そして団地の奥には市が管理している公園が。気持ち良い芝生が広がるこの公園では、子どもたちが放課後遊んでいたり、おじいさんおばあさんが日向ぼっこや体操をしたりと、この団地の人にとってはまるで大きな中庭のような場所になっています。

住人の冷蔵庫、薬箱、本棚代わりの商店街

団地の敷地内に買い物ができる場所が取り揃えられているのもここ桃山南団地の特徴。 小さな商店街となっているこのエリアは、団地以外のお客さんもたくさん訪れています。スーパー、病院、本屋、銀行、といった店舗が立ち並び、団地に暮らす人にとっては日常に必要なものが全て揃うとても便利なスポットになっています。また、コミュニケーションの場にもなっていて、買い物帰りの住人さんたちが立ち話をしている風景がたくさん見られました。こういった日常のふれあいも団地ならではですね。

※取材日(2015年10月)時点の情報になります

リノベーション住戸について

MUJI×UR団地リノベーションプロジェクトが今回手掛けるのは、桃山南団地の通りに面した中層棟。3K、3DKという、現代の暮らしにはややフィットしづらい空間をリノベーションしていきます。 どの部屋からも緑のある暮らしができる桃山南団地、部屋だけでなくこのエリアでの暮らしを楽しんでいただければと思っています。今後のMUJI×UR団地リノベーションプロジェクトにご期待ください。