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都会の喧騒から逃れた穏やかな時間が流れる団地暮らし
芝山団地

今回は、都心までのアクセスが抜群でありながら自然豊かな、千葉県船橋市の芝山団地を紹介します。東京メトロ東西線に乗り入れている東葉高速鉄道「飯山満(はさま)駅」からすぐの立地。都心への通勤も便利です。団地内は昔ながらの商店街をはじめ、まちのインフラが整った、非常に暮らしやすい団地。自然あふれる温かみのある場所です。

陸の孤島から一転、通勤通学に便利なエリアに

芝山団地の最寄駅「飯山満駅」がある東葉高速鉄道は、1996年(平成8年)に開通。開通前は「陸の孤島」と呼ばれており、近隣へのアクセスもバスのみという状況でしたが、この鉄道が開通したことで利便性が飛躍的に向上しました。

芝山団地は飯山満駅から徒歩5分。東葉高速鉄道は、東京メトロ東西線と直結しており、大手町まで約30分、飯田橋まで約36分!メトロ各線やJRへの乗継ぎも便利な路線なので、都心へのアクセスは抜群です。また、船橋や津田沼へのアクセスも便利。船橋駅行きのバスは本数が多く、芝山団地入口から船橋駅まで約20分、津田沼へは飯山満駅隣の北習志野駅から新京成線に乗り換えれば約16分です。

実際に芝山団地から都心へ通勤している方も多く、少ない乗り換えで通勤できるのも魅力の一つですね。

暮らしに必要な機能がぎゅっと集約

芝山団地は、1,643戸の比較的中規模の団地。 幹線道路を挟んで3つの街区に分かれています。住棟が立ち並ぶ団地内には、センスよくデザインされたサインや照明があり、懐かしくも新しい、どこかホッとするような空気を作ってくれています。

医療施設や銀行、郵便局、市役所の出張所などはすべて団地内に揃っています。飯山満駅から芝山団地に向かう道にもスーパーやショッピングセンターがあり、日常的な暮らしには不自由しないでしょう。また、団地内の一角にある小さな商店街も味わいがあって良い雰囲気。お肉屋さん、喫茶店などもありますので、ちょっとした買い物やくつろぎを求める方にもぴったりです。さらに大きな買い物をする際は、大手デパートが揃った船橋駅まで行くのがオススメ。バスも頻繁に出ていますので、気軽に訪れることができます。生活のリズムに応じて買い物をする場所を使い分けられるのもこのエリアの魅力かもしれません。

みんなで育てる、団地の子ども

芝山団地を子育ての観点で見ると、たくさんの安心ポイントがあることがわかります。
保育園と幼稚園が団地内にあり、また、小・中学校、そして県立高校が団地の周辺に揃っています。これだけ近くに教育施設があれば、お子さんの通園、通学がとても便利で、安心できるでしょう。
また、芝山団地の敷地内は歩車分離の構造になっているため、団地の敷地内で子供を遊ばせても車とぶつかることがなく安心です。

さらに、芝山団地内では自治会の活動が活発に行われています。古くから芝山団地に暮らす住人の方々が中心となって、共同花壇の整備や管理、お祭りや防災訓練などの企画運営などを積極的に行っているとのこと。団地は、コミュニティと関わりを持つことでより楽しく豊かなものになります。お祭りや共同花壇の取り組みに関わり、心地よい団地暮らしを自分たちで作っていくのも楽しいかもしれません。

近くで暮らす安心

現在、URでは「近居割」という制度を導入しています。親世帯と子世帯等が近くに暮らすと5年間家賃の割引が受けられる制度です。芝山団地のある船橋市では、近くに住むご家族のお住まいがURでなくても対象となるので、この制度を活用して”ちょうどよい距離感“での暮らしを実現している方が多くいらっしゃるとのこと。日常的に何かあれば助け合えるご近所とのつながり、そして子供が巣立って夫婦で暮らす親世帯ともつながり合うことで、団地全体がまるで一つの家族のような安心感を抱いて暮らせるでしょう。

※取材日(2016年10月)時点の情報になります

リノベーション住戸について

さて、そんな芝山団地にある、MUJI×UR団地リノベーションプロジェクトのお部屋を見てみましょう。もともと2DKだったお部屋を1LDKにリノベーションして、開放感のある空間に仕上げました。コンパクトな空間の中に、寝室・キッチン・リビング・ダイニング・水まわりなどが綺麗に区分されています。一人暮らし、ご夫婦、小さなお子さんのいるご家族にぴったり。落ちつきがあり、静かな街並みが広がる芝山団地での暮らしを楽しんでみませんか?