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丘の上に広がる人気の文教地区
もりつね団地

北九州市小倉の南側、守恒中学校をはじめとする人気の教育施設が多数存在する文教地区。この場所に、ゆるやかな丘の起伏に寄り添うように広がる暮らしがあります。緑豊かな樹々のアーチ・小倉の街並みが一望できる団地裏の公園・地域の餅つき大会や音楽祭といったイベントなど。今回は、そんな穏やかな楽しみを日常に含んだもりつね団地をご紹介します。

森林地帯に生まれた文教地区

北九州都市モノレール小倉線「守恒(もりつね)駅」周辺は、かつて“森津根”と呼ばれる森林地帯でした。1970年代に宅地開発が始まり、現在では丘の上に団地や高級住宅が建ち並び、治安の良い文教地区として知られています。幼稚園・保育園・中学校、1駅隣には北九州市立大学までもが揃っており、進学実績や教育方針に定評のある守恒中学校が存在することからも、とくに子育て世代に人気のエリアです。

新幹線が停まる「小倉駅」からは約12分という便利な立地にありながら、おだやかな人々の暮らしが根付いています。駅周辺には学習塾もいくつか。銀行・郵便局・総合病院である「東和病院」などもあります。「サンリブもりつね」という2階建てのショッピングセンターには、スーパー・家電屋・靴屋・書店・ナショナルチェーンなど普段づかいに便利な店舗が多数。その隣にはホームセンターの「ナフコ」もあります。

樹々のアーチが迎えるコンパクトな団地

「守恒駅」から徒歩約9分、バスであればバス停「守恒」から約3分。なだらかな高台の中腹にもりつね団地があります。団地に向かう途中には、スポーツクラブや飲食店・美容室・交番なども。団地の目の前にあるバス停「権現堂」からは、約30分で「小倉駅」に到着するバスも走っているため、新幹線を利用した出張が多いという方にとっても便利な立地です。

管理は昭和56年からスタートしています。階段室型の5階建てが12棟・全390戸というコンパクトな団地です。敷地入口にあるゲートをくぐると、ゆるやかな傾斜のついた遊歩道が現れます。樹々のアーチが迎えてくれ、春には桜のトンネルに変身します。遊歩道の脇には、手すりも備え付けられているので、ご年配の方や妊婦の方も安心です。

大人も子ども楽しめる公園とイベント

遊歩道の先には、ゆるやかな丘の高低差を生かして雛壇のように建てられた住棟群。自然やプレイロットを間に挟みながら、ゆったりとした間隔で建てられています。子どもたちは、三角形のグラウンドでサッカーやキャッチボールをしたり集会場に隣接したプレイロットにある大きな滑り台ではしゃいだりと、歩行者専用道路の多い敷地のなかを安全にのびのびと過ごしています。

団地の裏手には小さな「守恒東公園」とかなり大きな「葉山中央公園」があるのですが、ここから見える景色が格別。北九州市立大学や小倉競馬場をはじめとする小倉南区の街並みが一望できます。もちろん夜景も綺麗なのです。

団地の集会所は、子ども会のイベント・英会話教室・楽器の練習などの活動や、仲間内の集まりに利用されています。団地の向かいにある「守恒市民センター」も地域のコミュニティをつくるホットスポット。餅つき大会・夏祭り・体育祭・音楽祭など、守恒校区まちづくり協議会が運営するイベントが多数開催されているのです。

※取材日(2017年10月)時点の情報になります

リノベーション住戸について

今回、MUJI×UR団地リノベーションプロジェクトがもりつね団地で手掛けたプランは、MUJI×UR plan43MUJI×UR plan44の2つ。固定の壁で区切られた3DKの既存間取りを改修して、住む人が自由にアレンジできる開放的な1LDKや2LDKへ。

同じサイズの2つの部屋が窓辺に並んでいるのもポイント。寝室を分けたいというご夫婦や、お子さんが「そろそろ自分の部屋がほしい」と相談しても、部屋割りを柔軟に調整できそうです。プライベートを保ちながら一緒に過ごす空間も大切にできる間取りとなっているため、家族だけでなく友人同士で暮らすにも良さそう。要件に適合すればシェアハウス利用もOKなので、気になる方はぜひ一度問い合わせてみてください。