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日常に自然美を感じる、京都暮らし
保津川団地

渓谷の自然美が楽しめる「保津川下り」や「トロッコ電車」が有名で、戦国武将・明智光秀ゆかりの地でもある京都府亀岡市。JR京都駅から普通列車でも直通30分未満で、巨大スタジアムや道路の新設など街の開発が進みながらも、穏やかな田園風景と充実した子育て環境を兼ね備えていることから、京都のベッドタウンとして評判のエリアです。今回は、この亀岡にある「保津川団地」をご紹介します。

府内唯一のスタジアムや生活利便施設が勢揃い

最寄り駅であるJR嵯峨野線「亀岡駅」に降り立ってまず目に飛び込んでくるのは、府内唯一の球技専用競技場「サンガスタジアム by KYOCERA」です。2020年2月に亀岡駅の北側に竣工され、日本最大級のスポーツクライミングやフードコート、京都大河ドラマ館などが併設され、地域の賑わいのスポットとなっています。

亀岡駅から徒歩20分ほどの場所に位置しているのが保津川団地。バス便もありますが、駅の南側には大型のスーパーマーケット「イオン」や「西友」、小児科・内科を取り扱う医院があり、さらに団地までの道のりには銀行や郵便局、各種専門店などの生活利便施設が揃っているため、徒歩や自転車を利用する人が多いようです。

駅の近くには、かつて明智光秀が丹波統治の拠点として築いた「亀山城」の跡地もあるため、旧城下町めぐりを楽しんでいる観光客と、団地に向かう道すがら擦れ違うこともあります。

田園風景と充実の子育て環境のそばにある団地

線路越しに広がる田園風景を横目に、大通りから住宅街の奥へ進むと、5階建ての26棟・588戸により構成される保津川団地が現れます。2017年に全面的な外装のリニューアル工事が完了しており、ホワイトとブルーのシックな住棟の配色が印象的。敷地内にはプレイロットと呼ばれる遊具付きの公園が7カ所もあり、ゆったりとした住棟間隔には「スズカケノキ」の名で親しまれる落葉高木が心地よい並木道を形づくっています。

敷地内には広大なグラウンドを持つ運動公園や「亀岡市立第六保育所」があり、徒歩圏内には「城西小学校」、亀岡駅方面には「亀岡中学校」と「亀岡高等学校」もあります。また団地の近隣には夜遅くまで営業しているスーパーマーケット「フレッシュバザール」があるので、お子さんを連れて夕飯の買い出しに行くにも便利です。

多世代で楽しむ夏祭り。ドライブで買い物や遠出も

保津川団地における子育て環境の充実さはこれだけではありません。毎年夏になると集会所を会場に「夏祭り」が開催され、かき氷やスーパーボールすくいなどの屋台が登場し、多世代交流が生まれています。ちなみに、この集会所は普段から、卓球や盆踊りなどのサークル活動の場としても定期的に活用されているそう。

団地から車で約5分で到着する国道9号線沿いには、大手チェーン店をはじめとする多数のロードサイド店舗が建ち並び、さらにその先には「亀岡インターチェンジ」があります。休日のお出かけの選択肢が広がりますね。実際に、保津川団地の住人のマイカー保有率はかなり高いようです。

これだけ充実した住環境ながら、家賃は4万円台からというから驚きです。JR嵯峨野線の快速なら「二条駅」まで約15分、「京都駅」まで約20分。京都のベッドタウンとして評判な理由がよくわかります。

※取材日(2020年10月)時点の情報になります

リノベーション住戸について

そんな保津川団地で、MUJI×UR団地リノベーションプロジェクトが今回手掛けたのは、54m²・2LDKのお部屋です。コンセプトは「持出しキッチンのある広いLDK」。側板のない洗練されたデザインが特徴のMUJI×UR共同開発商品の持出しキッチンが、リビング・ダイニング・キッチンスペースの開放感を演出しています。
リビング・ダイニング・キッチンスペースは大きなバルコニーに面し、2室あるうちの1室の寝室とふすまで繋がっているため、ふすまを開けると、心地よい風が麻畳を撫でるように部屋中をくぐり抜けていきます。
京都駅や二条城駅など京都の中心部に職場がある方から、亀岡周辺に転勤してきた方まで、四季折々に美しい自然により多数の観光客をも魅了しつづけるこのエリアで、家族の新たな暮らしをはじめませんか?