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親しみやすい雰囲気と、安心して暮らせる環境が整う
中宮第3団地

京阪本線の「御殿山駅」から、人通りの多い商店街を抜けて約9分、ゆるやかな坂道を登ると「中宮第3団地」に到着します。広々とした敷地は、清掃がこまめにされており、清潔感があります。緑豊かな並木道が伸び、広場や公園なども数多く設けられている開放的な雰囲気も印象的です。団地内にはドラッグストアや飲食店、保育園や学習塾があります。徒歩圏内には、スーパーなどの商業施設、幼稚園や小学校、さらに「市立ひらかた病院」をはじめとする医療機関がそろっています。

「長く住んでいますが、住み心地はいいですね。買い物などでは不便を感じないですし、のんびりできるスペースもありますから」団地内の広場で日向ぼっこをしていたシニア世代の男性は、笑顔で語ってくれました。

みながより心地よく暮らすためのコミュニティづくり

「中宮第3団地」は、昭和44年から管理が開始された団地です。余裕を持って配置された住棟は基本的に南向きで、日当たりの良さが大きな特長。定期的にリニューアルされてきた住棟の壁面や、建物サインに描かれたチャーミングなイラストもあいまって、団地全体にあたたかな空気が広がっています。活発な地域コミュニティ活動によって、人の息づかいを感じさせる雰囲気も生み出されています。

中宮第3団地の集会所は、さまざまなサークル活動で利用される人気の集会所で、関西外国語大学と連携した子ども向けのイベントも実施されています。また敷地内のガーデンは、丁寧に手入れをされており、季節ごとにきれいな花が咲いています。集会所に隣接する管理サービス事務所には、生活支援アドバイザーが常駐。シニア世代の方々が安心して住み続けられるよう、各種相談などにも対応しており、お住まいの方々が気軽に訪れることができるようになっています。これらは、URのウェルフェアの取り組みとして、多様な世代が生き生きと暮らし続けられるコミュニティの実現を目指すために行っているものです。加えて、「MUJI×UR 団地まるごとリノベーションプロジェクト」の一環として、お住いの方や地域の方々と一緒に新しい広場空間の使い方を検討しながら、広場のスポット改修などを行う取り組みも開始しています。

都心部まで20分台で到着、通勤通学のしやすさも人気

大阪の中心部へのアクセスの良さも、この団地の魅力のひとつ。京阪本線の「京橋駅」まで、「御殿山駅」からは20分台で、「中宮住宅前」バス停から京阪バスで約6分の「枚方市駅」から特急に乗れば、最速14分で到着。ビジネスの中心地「中之島」へも電車1本でアクセスできます。枚方市駅の周辺には、飲食店や大型書店、銀行などが入る「枚方T-SITE」をはじめとした商業施設も多くあり、お住まいの方々に重宝されています。

「暮らしやすい地域だと思います。病院や保育園などが近くにあるので、安心して子育てできますし、同じような家族構成の方も多いので、心強くも感じます」団地内の広場で、お子さまと一緒にいた若いお母さんは、そう話してくれました。お母さんのかたわらでお子さまが無心に遊んでいるそばを、シニア世代のご夫妻が散歩していきます。ご夫妻の歩く先には、関西外国語大学のキャンパスが見え、そこから出てきた学生さんたちの楽しそうな話し声が、風に乗って聞こえてきました。幅広い世代にとって、親しみやすさを感じさせる雰囲気と、安心して暮らせる周辺環境がそろっている。それが「中宮第3団地」最大の特長と言えるでしょう。

※取材日(2022年12月)時点の情報になります