スケジュールノートの見直しをお願いします。
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スケジュールノートの見直しをお願いします。
2012. 10. 17
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スケジュールノート(再生紙マンスリー・ウィークリーノート)を愛用しています。2012年用も購入したのですが、マンスリースケジュールの日付の位置が右下になってしまったことで、かなり使いにくくなりました。とにかく日付が見にくいです。ぜひ、来年はもとの位置にもどしてほしいです!
あと、私が好きなウィークリーの隣が方眼ノートのタイプは塩化ビニールしかないので、もう少しカバーの種類が増えるとうれしいです。 -
毎年スケジュールノートに、無印のマンスリー・ウィークリーノート(A6 塩ビカバ―)を利用しています。大きさも丁度良く、塩ビカバ―を回収するというシステムも好感が持てます。
ただ、中身の仕様として今年の場合も、カレンダー、ダイヤリーともに2011年10月から始まっている割に、2013年がひと月もないというのが、大変不便です。旧年12月から新年1月に繋がる予定は結構あります。今年も2011年の12月から2012年の1月に渡る仕事がありました。おそらく2012年から2013年もそうではないかと思うのです。スケジュールノートは12月に購入することが多く、他社製品と比較して、その不便さから無印のスケジュール帳は使わない友人もいます。
どうかご検討のほど、お願いいたします。B6サイズのノートや手帳を増やして欲しいです。個人的にはドット方眼のノートとマンスリーウィークリーが欲しい。A5はちょっと見るのに大きく感じるし、A6は書き込むのに小さすぎるのです。需要が少ないかもしれませんが 。サイズ以外のデザインなどが気に入っているだけに、他社の物になかなか乗り換える気にもなれず、いつも迷いながらA5サイズを購入しています。
毎年この季節になると思います。スケジュール帳についてです。
カバーと本体を別にできませんか。
カバーはそのままで、本体のみを差し替えて使用できるスケジュール帳があると便利です。ビニールでもいいですが、カバーは多少値がはっても皮だと経年で味もでますし、エコですよね。
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できました 2012. 10. 17
スケジュール帳が発売されました。
[ネットストア]
カレンダー&スケジュール開発中 2012. 5. 16
スケジュール帳は、使い始める月によって、3月始まり、8月始まり、12月始まりがあります。その使われ方は、スケジュール管理はもとより、メモをしたり、日記のように日々の事を書き留めたりと様々です。サイズも机上、バックの中、上着のポケットと定位置によって異なります。このように多種多用なスケジュール帳には、ご意見がたくさん寄せられています。
それを読むと、無印のスケジュール帳に求められていることが見えてきます。まずシンプルなこと、使い方を限定しないデザインであること、そしてリーズナブルなことです。同時に「気に入っていたのになくなった。変わってしまった。」という声も多く、これには原点に立ち戻り定番をしっかりつくることでお答えしたいと考えています。ご意見は整理すると大きく4つに分かれます。
- 1、復刻、再販希望
- 2、頁構成について
- 3、サイズに関わること
- 4、カバーなどアクセサリーについて
1、復刻、再販希望
「気に入っていたのに。変えないで欲しい。」という声を真摯に受け止めています。ご要望の多かったマンスリーのレイアウトについては、これまでの商品を再整理し、無印の定番として見直します。
マンスリーのレイアウトについて
討議を重ねた結果、このようなレイアウトになりました。日付を左上に、六輝、月例、祝祭日の3つを入れますが、できるだけ余白を多くとり、書き込むスペースを確保します。また、六輝はマンスリー頁のみで、ウィークリーには記載しません。マンスリーページのデザインについて
討議を重ねた結果、下図のようなデザインになりました。
2、頁構成について
従来の1月始まりの手帳は、12月、1~12月で、翌年をまたがず、使いにくいという声をいただきました。
3月始まり、8月始まり、12月始まりの3タイプとも、前後1ヶ月分を追加した「14ヶ月」パターンにします。例えば1月始まりは、12月、1~12月、1月と、マンスリー、ウィークリーとも前後に1ヶ月分のページが付きます。年度をまたいだスケジュールも管理できるようになりました。
3、サイズに関わること
無印のスケジュール帳のサイズはA5、A6が中心サイズでしたが、その中間サイズのB6が、いろいろ書き込むことの多い方には使いやすい大きさのようです。
塩ビカバ―とノートタイプ(カバー付)でB6サイズを作ります。A5サイズより少し小さく、A6サイズより少し大きいサイズが新たに仲間入りします。日付ありと日付なしの2タイプあります。
A5サイズ B6サイズ A6サイズ 約210×148mm 約182×128mm 約148×105mm A5サイズ B6サイズ A6サイズ 約210×148mm 約182×128mm 約148×105mm 4、カバーなどアクセサリーについて
実はこれまでも色々なカバーを発売してきました。ただ、お客様から十分なご支持をいただけるものになっていなかったためか、売り続けることができませんでした。
塩ビカバ―シリーズは無印良品のロングセラー商品で、これからも手帳の定番として位置付け、販売を継続します。そのうえで、塩ビカバ―を付けないクラフト表紙の本体のみの販売も予定しています。
なお、ポケットやしおり、ペン差しなどを備えた多機能カバ―のご要望もいただいていますが、これらの意見もふまえ、別売りの手帳カバーを開発中です。
既存品は塩ビカバ―付きですが、カバーなしの本体のみの販売も予定しています。[ネットストア]
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