Café & Meal MUJI
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「素の食」はおいしい。
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DRINKS
Café Meal MUJI神戸BALの1日
[2007.6.8 更新]
2007年4月20日(金)、Café&Meal MUJI 神戸BALがオープンしました。「カフェアンドミールムジ…」?そうです。お好みデリプレートを中心としたお食事メインのMeal MUJIの要素と、軽食やデザート、ドリンクを中心としたCafé MUJIの要素の両方を兼ね備えた新業態店舗なのです。ふたつのお店が合体した店舗は、今回の神戸店が1号店。今回はどんなお店なのか、ご紹介したいと思います。
ある1日
11時。オープンと同時に、デリケースの前にお客さまが並びます。きれいに陳列された素の食。かぼちゃの豆乳グラタン、おからと五穀のコロッケ、ホタテと春野菜の生姜マヨネーズ和えなど、人気メニューを次々にお客さまが選んでいきます。3品にするか、4品にするか…。お客さまは毎月変わる20種類ものデリを前に、真剣な表情で今日のお昼を組み立てているご様子。みなさん、やっぱり栄養バランスのことを考えていらっしゃるようで、「あと何が足りないかしら?」といった具合に、スタッフとお客さまで一緒にメニューを選んだりすることもしばしば。楽しそうに選んでいる様子を見ていると、私もお腹がすいてきました。
15時。ティータイム、カフェメニューの時間。Meal MUJIとの大きな違いはここです。食事はチキンのフォーや食べるスープなどのカフェメニューに切り替わり、ショーケースには素朴なデザートが並びます。神戸BAL店では、パンデローが大人気。他の店舗に比べても、店内で召し上がる方はもちろん、1ホールでお買い上げの方が多いようです。さすがはお菓子の本場、神戸といった感じ。ここで、この夏新登場のデザートをご紹介します。
ほうじ茶プリン 税込350円
プリンとソースの部分に使用したほうじ茶の香りが口の中に一瞬にして広がるのが特長のプリン。なめらかな食感もポイント。さらにその横に添えられたチュイル。黒ごま?と思いきや、それはなんとプリンとソースに使用した、ほうじ茶の出し殻なのです。出し殻とはいえ、丁寧に下処理し、香ばしい風味を残しながらサクサクの食感に仕上げました。ぜひ一度お試しいただきたい一品です。
(ほうじ茶プリンはCafé/Meal MUJI全店で販売しております)
素材をまるごと使う。
環境のことを考える。
そんな気持ちが詰まったCafé&Meal MUJIのデザート。行き着くところはやっぱり素の食なのです。
そんな素の食を一汁三菜+ミニデザートでお楽しみいただけるのが、17時から神戸BAL限定で登場する夜ごはんです。
主菜1品、副菜2品、十穀米、お味噌汁、ミニデザートまでついて税込900円の充実ごはん!!!メニューも日替わりで少しずつ変わります。副菜のサラダ1品は、ショーケースの中からお好きなものをお客さまに選んでいただきます。数種類の野菜が盛り込まれた夜ごはん。ヘルシーでからだにじんわりとしみこんでいくような、優しいごはんです。
早くも仕事帰りの女性に人気のCafé&Meal MUJIの夜ごはん。週に何度も足を運んでくださる方もいらっしゃいます。一汁三菜で栄養バランスがとれているから、こころもからだも満足、満足。
ランチタイム、ティータイム・カフェメニュー、夜ごはんと、ご利用方法が大きく3つに分かれているCafé&Meal MUJI神戸BALの1日。神戸店がオープンして早1ヵ月が経ちましたが、お店の1日の様子を見ていると、お客さまがカフェとミールを使い分けてくださっているような印象を受けました。カフェとミールそれぞれの特長をぜひご覧いただき、便利にお使いいただければと思っています。あるお客さまより、「この辺りにこういうお店なかったから、できて良かったわ」と、ありがたいお言葉もいただきました。
このようなお客さまの声を原動力にわたしたちスタッフも、お客さまの笑顔が引き出せるようなサービスとお食事を提供していきたいと思っています。お近くにお越しの際は、ぜひぜひお立ち寄りください。スタッフ一同、お待ちしております。
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