自分でつくる フォンダンショコラ (商品情報を見る)
自分で用意する材料
- 食塩不使用バター(ケーキ用マーガリンでも可)60g
- 卵(M玉)2個
- 砂糖(またはグラニュー糖)40g
- 牛乳小さじ1(15ml)
- 約50〜60℃のお湯適量
つくりかた
- ビターチョコレートとココアパウダーとバターをボウル(大)に入れ、湯せん(約50℃)にかけて溶かします。
- 別のボウル(大)に卵を入れてほぐし、湯せんにかけながら砂糖を少しずついれて、電動ハンドミキサー(または泡立て器)で泡立てます。生地が人肌より少しあたたかくなったら(約40℃)湯せんからはずし、電動ハンドミキサーで5分以上生地が白っぽくなり、落とした時跡が残るくらいまで泡立てます(泡立て器の場合はさらに時間がかかります)。
POINT:この泡立てが足りないと膨らまず、口どけも悪くなりますので、根気よく混ぜてください。
- 1を2に入れ、シリコーンスパチュラ(調理ベラ)で底をすくうようにしてしっかりと混ぜ、牛乳、ケーキ専用粉(※脱酸素剤が入らないようにご注意ください)を加えて混ぜます。
- スプーンで焼き型に均等(7等分)にして分け入れ、冷蔵庫で約1時間(または冷凍庫で約20分)冷やします(冷やし時間が足りないと焼いた時、生地の中まで火が通ってしまい、中央のやわらかい食感が失われます)。
POINT:焼き型の9分目を目安に生地を流し入れてください。生地を均等に7等分しないと火の通り方が変わってしまうので、スプーンなどを使ってきれいに7等分してください。生地が少ないものは火が通りすぎて、とろけるような食感になりません。
POINT:冷蔵庫での冷やし時間は、冷えている分には問題はないので、レシピの時間以上に冷蔵庫、または冷凍庫に入れておいても構いません。事前に作り置きするのであれば、冷凍庫をおすすめします。また、冷えた状態のまま焼くので、冷凍の場合でも解凍の必要はありません。
- オーブンから天板を取り出し180℃に温めはじめます(※オーブンに天板がついておらず、オーブンレンジのターンプレート等をご使用の際には、ヤケドにご注意ください)。
- 冷えた4を天板に間をあけて並べ、180℃のオーブンで約8〜10分焼きます。オーブンの機種により焼き時間が多少異なりますので、必ず8分で一度様子をみてください。焼きあがらない場合は必ず1分ずつ焼き時間を追加してください。
※生地の表面を周囲だけ焼けていて中心に直径2cmほどしっとりとした濃い色の部分が残るくらいが焼き上がりの目安です。フォンダンショコラとは中身がとろけているのが特徴です。
※焼きすぎると生地の中央に火が入りすぎてしまい、中のやわらかい食感が失われます。
- 網の上で冷まします。ギフト用ラッピング袋に入れタイでとめます。
※焼きたてもおいしくいただけます。
※中央がやわらかい食感のため冷めると中央がくぼみます。
- スプーンですくってお召し上がりください。
- 焼き型を外す場合は、つくりかた7の後、冷凍してから焼き型をきれいにはがしてください。
- 調理後は冷蔵庫で保管し、お早めにお召し上がりください。1個につき電子レンジ(500W)で約10秒温めるといっそうおいしくなります。温まらない場合は必ず10秒ずつ時間を追加してください。ラッピングしたままでの電子レンジ、オーブン、オーブントースターの使用は絶対に避けてください。