開催日前夜に雪という天気予報を聞き、心配でなかなか寝つけなかったのですが、翌朝になったら時折強い上州の空っ風が
吹くもののみごとな快晴。マイナス5度という寒さの中 、「榛名湖でワカサギの穴釣り」教室がスタートしました。今回の講師は榛名湖漁業協同組合・組合長の関本さんです。まず5kg以上もある鉄棒を握りしめ、厚さ30cm前後の氷に穴を開けるわけですが、これが意外に難しい。穴の形を末広がりにすると釣りやすくなるそうですが、初めての人だと尻つぼみになっ
てしまうとか。削った氷を専用の網ですくい出しながら穴を開け、いよいよ湖の中に糸をたらします。