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MUJIアウトドアクラブ主催
アウトドア教室レポート

教室名:山菜・タケノコ採り
実施日:2001年6月2日(土)
実施場所:津南キャンプ場
講師:樋口松雄支配人
 キャンプ場に残っていた雪もほとんど消え、いよいよ山菜シーズンの最盛期となりました。そこで、今回は津南キャンプ場で開催された「山菜・タケノコ採り教室」のレポートをします。
 「タニウツギが咲くとワラビの時期なんですよ。」という講師の樋口支配人の説明から教室が始まりました。出発する時には小雨がぱらついていたのですが、それも気にせず元気よく歩きだしました。今回は、主にウド、ワラビ、アケビの芽を採る予定だったのですが、まだ雪の残っている場所では、フキノトウも採ることができました。
 散策中には高山植物の「イワカガミ」を見つけたりなどと、山菜以外にもたくさんの収穫があります。また、樋口支配人が、山菜の採り方・おいしい調理方法・山菜以外の植物の説明などをしてくれるので、飽きることなく散策を満喫することができるのです。
 最終的には、参加者の皆さんのほとんどが、持って歩くのも大変なほど山菜を抱えていました。でも「今日はあまり採らなかったよ」と言っていた樋口支配人が、やっぱり1番収穫が多かったようです。


 
この花が「タニウツギ」です。6月から7月にかけてキャンプ場の周辺に咲きます。   この残雪のおかげで今年は7月上旬まで山菜を楽しむことができます。
     
 
「へぎ蕎麦」のつなぎに使われているオヤマボクチを見つけました。   苗場山でもよく見かける「イワカガミ」。
     
 
これ、全部山菜です!   津南キャンプ場は6月中旬にワラビの最盛期を迎えます。
レポート/津南キャンプ場インストラクター 鈴木英行


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