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2010/05/29 [フィッシングエリア]

こんにちはカンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。

今日は虫の紹介です。

さて、前回、トビケラ・カワゲラと紹介しましたね。

今回は、「カゲロウ(メイフライ)」です。

カゲロウと言えば、フラフラフラフラ飛んでるイメージがありますね。
そうそれです。
弱々しく飛ぶそれ。

幼虫の頃はこんな感じ。

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kagero-2.jpg

kagero-3.jpg


上のふたつはガッシリと重厚なイメージ。
石から離れようとしません。
離れるとフリーズ。

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背中を丸めて泳ごうともせず、流されます。

一番下のものは逆に泳ぎが得意で、しなやかな動きを見せます。
サイズも10mm弱と小さいです。

羽化のパターンは色々あります。

・陸上で羽化するもの。
・水面に上がる途中で羽化するもの。
・水面で羽化するもの。

水面、水中で行うものはやはり、魚に狙われやすく、
よくライズを見かけるときはこういうタイプを狙ってると思われます。

それはそうですよね、いつ飛び立つ成虫を狙うよりは、
まだ飛び立てないものを狙う方が確実ですものね。

じゃー今晩は、
羽化途中のフライをイメージして巻いてみようかなぁ。

さ、皆さん、
巻いたらバラギ湖で試し釣りしてくださいね。

「バラギ湖フィッシングエリア」の詳細はこちら。

2010/05/27 [お知らせ]

こんにちは
嬬恋キャンプ場の清水です。

何はともあれ、
晴れています!

気づいたことがあります。
ここ最近の、とくに雨上がりのスッキリと晴れた日。

そうそう、
ちょうど今日みたいな日です。

そんな日は、空の青と木々の緑が・・・
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「やたらきれいだ!」

と、いうことです。


それはもう
目が痛くなるような鮮やかさです。

この青さと新鮮な緑は
きっと今だけなはず。

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キャンプサイトには
たんぽぽやしゃくなげも。


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きれいだなあ
きもちいいなあ・・・


自然の中でほっとため息がつきたい方は
どうぞ遊びにおいでください。

おすすめは、雨上がりです!


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2010/05/25 [フィッシングエリア]

こんにちはカンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。

今日、紹介する虫は『カワゲラ(ストーンフライ)』です。

stonefly1.jpg

こいつは脚が早く、捕まえようとしても、
ひょいっと手から脱走してしまいます。

脚は早いのですが、泳ぐのは得意ではなさそうで、
岩から離れると、固まってしまうタイプ。

羽化は、陸の上で行われるため、
羽化の途中で失敗して食べられる事は少ないようです。

幼虫期に、流れに流され、食べられる。

なんてパターンが多いようです。

もちろん、成虫の時も食べられるので、
ドライでも大丈夫ですが、ニンフの方が反応が良いかもしれません。

今回捕まえたものは体長2cm程度でした。

カワゲラの成虫は細身のタイプが多いので、
ドライフライを作るときはボディを付けすぎに注意です。

ニンフは川底を流れていくので、
ビーズヘッドを付けて流すのが有効なようです。

さて、今回もイメージを膨らませて巻かないと!!
どんなフライを巻こうかな〜。

皆さんもいっぱい巻いて楽しんでくださいね。

「バラギ湖フィッシングエリア」の詳細はコチラ。

2010/05/21 [アウトドア教室]

こんにちは、カンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。

今日は、山菜の話をしたいと思います。

山菜採り、楽しいですよね。

私も大好きです。

食べることも大好きですが、見つけて採る。
これもまた楽しいのです。
ブームになるのもうなずけます。

山菜で一番人気は、
山菜の王様『タラの芽』

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しかし、このタラの木、トゲだらけ、
木を触るだけでも痛いのに、芽までトゲ。

この前、なんだか指が痛いと思ってよ〜く見ると、
タラの芽のトゲが刺さっていました。

採られまいと、必死ですね。


そして、ここ数年人気急上昇の山菜は、
山菜の女王『コシアブラ』です。

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爽やかな香りが女性に人気です。

また、この木、特徴という特徴がないのです。
王様のようにトゲもありません。

そんな、採りやすいのが人気の理由の一つかもしれませんね。

しかし、このコシアブラ、採りやすいためか、
たまに無惨な姿を見ることがあります。

大木が根元から切り倒されていたり、折られていたり。

今日はキャンプ場内でこんな姿を見つけました。

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枝が根本で折れていました。

全長5m近くある大木の枝です。
この大きさになるまで何年かかったことでしょうか・・・。

おそらく、採れそうな枝に体重をかけて曲げたのでしょう。
根元が裂けていました。

楽しい山菜採りも、木が死んでしまった終わりなんですけどね。

と言うことで、私は自分でルールを決めています。

・木が折れそうなときはあきらめる
・全部の芽を採らない
・根ものは根から採らない

そのほか、色々場所によってもルールがあるので、
詳しい人に確認してくださいね。

ここ嬬恋キャンプ場で詳しいのは支配人。

山菜の番人と言っても過言ではない、支配人と行く。
「春の味覚狩り」教室もあるので、良かったらどうぞ。

その時に採れる、春の味覚をご紹介します。
もちろん、採り方も。

2010/05/21 [フィッシングエリア]

こんにちはカンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。

今日バラギ湖フィッシングエリアに、
レインボートラウトを100kg放流しました。

サイズは30cmほど。

今週は暖かい日が続いたため、
水温は15℃まで回復。

どんなパターンにでも、反応を示しそうで、楽しみです。

さあ、この週末『バラギ湖フィッシングエリア』で一投どうですか?

2010/05/19 [フィッシングエリア]

こんにちはカンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。

今日は釣り情報です。

週末に来ていた常連さんと話をしていると。

「今日は釣れたよ〜」
「ドライで?」
「沈めて〜」

「何色?」
「オリーブかな〜、一時入れ食い状態だったもん」

『ほうほう、これは行くしかないなぁ』

だって、皆さんに情報を提供しなきゃ!ですから。

と、桟橋に入ってみると。

バシャっとライズ。

『ふふ〜ん、あそこに居るんだな〜』

今日はドライは封印して、これを使います。

P1190055.jpg

ウーリーバッガー

ライズのあった所目がけてキャスト。
ゆっくり引いてくると、コツン。

『はは〜ん、つついたな』

チョットゆるめると、ラインがまっすぐに!
当たった!

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ま、ざっとこんな感じです。

30cm前後のトラウトの活性がよく、
フライに興味を示していたようでした。

帰りには「カワゲラ」を発見。

stonefly.jpg

ぼちぼち来ますかね、ドライの時期が。

待ちきれないですね〜。

「バラギ湖フィッシングエリア」の詳細はコチラ。

2010/05/16 [アウトドア教室]

こんにちはカンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。

みなさん、ついに私の餌台に鳥が現れました!!

見てください。
ほら、かわいいでしょ?

houjiro1.jpg

これはホウジロ。

餌は、稗や粟を食べているようです。

本当はシジュウカラが来る予定だったんですけどね。
残念ながらなかなか現れません。

ま、そのうち姿を見せてくれますかね。

鳥を寄せるポイントは、

・餌をケチらない。
・見えるところに置く。

では、また次回!

鳥に関する教室は、
「バードフィーダー作り」
「バードウォッチング」

2010/05/14 [お知らせ]

5月14日(金)16時頃、カンパーニャ嬬恋キャンプ場近隣の
バラギ湖北西面山林内において熊が目撃されました。

特に遊歩道やサイクリングコース、釣り利用のお客様は、
ご注意ください。お子様のひとり歩きはもちろん、大人の
方におかれましても単独での行動は、お控えください。

また、キャンプ場ご滞在中の食材や生ゴミなどを外(特に夜間)
に放置しますと、熊など野生動物の誘導要因にもなりますので、
アイスボックスやテント内、車内など密閉できる場所での保管に
ご協力ください。

               無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場


キャンプ場へお出掛けの際は下記のことをご参考に
十分にご注意ください。

●熊の生態・対策
多くの場合、先に熊が人間に気がつけば、自分からその場を離れ
ていきます。熊が人間に危害を加えた例では、自己防衛が第一の
理由と考えられています。
山の中に入るようなときは、鈴やラジオなど音の出るものを身に付
けて、常に熊に対して自分の存在を知らせることが大切です。
また、熊の活動が活発になる朝・夕は、山中での行動は極力避け
ましょう。
もし、出会い頭にばったり熊と出会ってしまい、熊が立ち止まってい
たら、急激な動作や慌てて後ろを向いて逃げたりせずに、熊に向き
合ったままゆっくりと後退していくのが有効なようです。
また、子熊の近くには必ず母熊がいます。子熊を見つけたとしても、
決して近づいたり、捕まえようとせずその場から離れましょう。

2010/05/14 [フィッシングエリア]

こんにちはカンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。

今日バラギ湖フィッシングエリアに、
レインボートラウトを100kg放流しました。

5.14.jpg

サイズは30cmほど。

ここ最近、風が強く、水中がかき回されたため、
水温が落ちてきました。

今朝の水温は9℃。
トラウト達には良い水温ですが、
虫たちがハッチするにはまだ寒いようです。

ルアーはスプーンよりも、ミノーに反応を示しています。

さあ、この週末『バラギ湖フィッシングエリア』で楽しんでみませんか?

2010/05/14 [フィッシングエリア]

こんにちはカンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。


前回どんな虫が捕れたか。
では、早速いってみましょう。

今日紹介するのは『トビケラ(カディス)』。

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見やすく、渓流でも使い勝手の良いフライですよね。

今回見つけたものは、
小石で筒状の巣(ケース)を作り、体長1cmほど。

おそらく、ニンギョウトビケラ属と思われます。

石粒で作った巣は、もちろん身を守るため。
ヤドカリのように、巣を背負ったまま移動します。

移動はのんびり、泳ぐことは出来ず、歩きます。

巣を取り除いてみると、
中からはイモムシのような形の幼虫が姿を見せます。

さすが、イモムシ。
身を守る時は丸まりますね。

これをタイイングするときは
カーブフックを使うと有効かもしれません。

もちろん、ケースを付けたままのフライもありますよ。

どっちが有効かは・・・試してみないとですね。

よーし、釣れるフライ作るぞ〜。

では、また次回。

「バラギ湖フィッシングエリア」の詳細はコチラ。

2010/05/12 [フィッシングエリア]

こんにちはカンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。

GWも終わってキャンプ場はお客さんがまばらで寂しい感じ。
しか〜し、こんな時だからこそ出来る、
キャンプ場独り占めの優越感。

って、我々はいつも独り占めなんですが。。。

釣り場もしかり、独り占め状態。
そーなったら早起きして行くしかないですよね〜。

『ふふふ、ドライで、大きいのを釣るんだ。』
なんて下心丸出しでいざボートで。

ライズの感じから、半沈みのパラシュートを選択。

しかし結果は、小さいサイズが飛びついてきただけ。

『せっかく早起きしたのにこれじゃー。。。』

しかし、こんな事でめげては居られません。
だって、フライマン(フライフィッシャー)ですから!!

『腕が悪いんじゃない!虫が合わなかったんだ!』
と言うことで、虫探しです。

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長靴履いて、バケツ持って、石めくって。
居た居た。
いっぱい居るよ。

と言うことで、どんな虫が居たかはまた次回。

皆さんも、バラギ湖を楽しんでみませんか?

「バラギ湖フィッシングエリア」の詳細はコチラ。

2010/05/11 [お知らせ]

みなさんこんにちは。


GWも一段落し、ホッとひと息ついているキャンプ場・・・
かと思いきや!

夏のハイシーズンを控え、
昨日今日とスタッフ勉強会が開催されていたのです。

「OUTDOOR FIELD EXHIBITION 2010」に
いらっしゃった方にはおなじみでしょうか、
コールマン社山村さんにご来場いただき、
コールマン社製ガソリンランタン・バーナーを中心に
正しい取扱い・メンテナンス方法等をレクチャーしていただくという、
キャンプ場スタッフにとってはまたとない貴重な機会です。

ランタンやバーナーを分解して、組み直す。
道具の構造や、ひとつひとつの部品の役割、故障の原因・・・

山村さんの軽妙な関西弁で繰り出される興味深い経験談に
みるみるうちに引き込まれるスタッフ一同。
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正しい使い方を知ったうえで、正しく使う。
使用後には、きちんと手入れして保管する。
出来そうでなかなか出来ない当たり前のこと。

アウトドア用品に毎日触れている私たちでさえ、
うっかりしているとおろそかになりがちなことなのです。
でもそのひと手間が、道具を安全に長く使う秘訣であり、
楽しいキャンプをサポートしてくれることになるのです。


いやいや、勉強になりました〜
気合を入れなおして、シーズンに備えよう!と、
気持ちを新たにしたスタッフ一同でした。

山村さん、ありがとうございました!


2010/05/09 [イベント]

こんにちは、カンパーニャ嬬恋キャンプ場の渡瀬です。

5/2〜4に開催された「OUTDOOR FIELD EXHIBITION 2010」。
たくさんの方のご来場いただき、ありがとうございました。

日に日に『日焼け』していく各アウトドアメーカーご担当者の方々が、
快晴のGWを物語っていました。

「やっぱり、太陽はすごいなぁ〜。」(スノーピークの片山さん談)

スバリ、この一言に集約です!

そして、太陽に負けないぐらい『熱い思い』を込めた各社展示サイトをご紹介します!

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イベント開催の前々日から現地入りしてくださった「コールマン」。
キャンパーズサポートも大人気でした。

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かわいい鯉のぼりがお出迎えの「スノーピーク」。


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自慢のテントが立ち並ぶ「小川キャンパル」。


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ウン十万円もするMTBを惜しげもなく展示・試乗できた「ブリヂストン」。


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個性的なフォルムのテントとタープ、これぞ「A&F」。

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人気のラバーブーツが並び、試し履きもできた「エーグル」。


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コンパクトな装備でトータルコーディネートの「モンベル」。


お客さんが展示ブースの中で、熱心に担当者に質問している姿がとても印象的でした。普段、店舗の中で見ていた商品が、本来あるべき場所で見られるのは格別です。展示された商品もどことなく、生き生きしているような。。。。

本当にたくさんの方のご来場いただき、ありがとうございました。

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2010/05/06 [フィッシングエリア][氷上わかさぎ釣り]

こんにちはカンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。

GW後半、暑かったですね。
おかげでバラギ湖の水温も順調に上昇中。

現在は16℃です。
オープン初め頃の寒さがウソのようです。

GW前に埋設したわかさぎの卵も、
順調にふ化したと思います。

え?卵埋設したのか?
そう、毎年恒例のわかさぎの卵を埋設しました。

今年は例年の倍。
600万粒!

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この数。
多いなぁ〜。

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卵の上に乗せている重りは一つ40kg。
いや〜重かったです。

でも、これを乗せないと枠が浮いてきちゃいますからね。
ちゃんとやらないと!!

魚が侵入して、卵を食べないように、
金網を張りめぐらせませて完成です。

後は無事に成長することを祈るばかり。

早く群れになっているところを見たいですね。
皆さんも楽しみに待っていてくださいね。

「バラギ湖フィッシングエリア」の詳細はこちら