キャンプで料理をゆっくり楽しもう! なんていっても、本当にゼロから始めていたら日が暮れてしまいます。野外でスムーズに料理をするため、また、おなかがすいてきて「まだできないのー」なんてイライラしないためにも、いつも実践していることがふたつあります。
家で下準備をしておく
材料のパック、包装ははずしておく。野菜は洗って皮をむき、作る料理に合わせてカットしておく。これだけで、手間と時間、キャンプ場でのゴミも減ります。火を通すのに時間がかかるような根菜は、下ゆでをしておきます。
すぐ食べられるものを用意しておく
noyama が料理を始めるときに、まず手にするのは包丁ではなくてビール。ビール(お子さんだったらジュース)を片手になにかをつまみながら、わいわい料理するのが楽しいのです。たとえば、自家製ピクルス。たとえば、チーズにキムチを巻いたおつまみ。もちろん、作って行かなくても、道中、道の駅などで買った地元のお漬物やお菓子でもいいんです。すぐに食べられるものがあると、ダッチオーブンでじっくり肉のかたまりをグリルしたり、カレーを大鍋でぐつぐつ煮込んだり、そんな「おいしい」を育てる待ち時間も苦じゃなくなります。