無印良品キャンプ場 キッズサマーキャンプ2009レポート
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  キッズキャンプ開催にあたって
 
 
 
 
 
 
キャンプディレクターより どう楽しむか、何を感じ取るか、それは子どもたち自身に委ねるしかないのです。
無印良品キッズサマーキャンプは、今シーズン2回の開催から3回の開催となり、より多くの子どもたちと出会うことができました。子どもたちは何を思い、3日間のキャンプ生活を過ごしていたのでしょうか。我々ができることは、子どもたちが全力で遊べる環境を用意し、サポートしてあげることしかありません。どう楽しむか、何を感じ取るか、それは子どもたち自身に委ねるしかないのです。
豊かでもあり、厳しくもある津南の自然を子どもたちは自らの五感で体験をしました。夜の森の暗さ、沢の冷たさ、自分たちで作って自然の中で食べる食事のおいしさなどたくさんの発見がありました。でも、この3日間は楽しいことばかりではなかったことでしょう。突然の雨で服がビショビショになったり、急な山道を登るのが大変だったり、たくさん辛いこともありました。でも、それらは津南の豊かな自然の中での生活だったからこそ体験できたことだと思います。
楽しかったこと、辛かったこと全て含め一人一人の心に思い出となっていつまでも残ってくれることを願っています。
また、いつでも津南キャンプ場に遊びに来てください。皆さんに会える日をスタッフ一同楽しみに待っています。
ここでの思い出、仲間、全力で取り組んだ心を大切に。
ありがとうございました。

無印良品津南キャンプ場 丸山譲
 
 
 
運営形態について キャンプ生活、アクティビティでのグループ編成、各グループには「グループリーダー」を配置。
初めて出会う集団の中で子供たちは不安や戸惑いがあるでしょう。参加者全てに目が届くよう、1グループ(約5名)に子供の引率経験をもつグループリーダーを1名配置。常に子供たちひとりひとりの体力、健康状態などを把握しながらプログラムを進行します。
 
 
 
 
 
 
 
安全体制づくりについて 24時間体制で子供たちの生活面、安全面をケア、アウトドア経験豊富なスタッフが対応します。
野外活動では常に予知できない危険もあります。豊富なキャンプ経験を有するキャンプディレクターが常にキャンプ生活全体の安全を確保し、グループリーダーとともに子供たちのケアを行います。緊急時は、全スタッフが責任を持って対応します。
 
 
 
プログラム体制について 専門性の高い技術を持つプログラム講師がより体験を深められる内容で指導します。
トレッキングやカヌーなど、より専門性の高いプログラムには1グループ(約10名)につき1名の講師を配置。キャンプディレクター、リーダーとともに安全面の確保はもちろん、子供たちが自然を理解し、より体験を深められる内容で指導を行います。
 
 
 
 
 
 
 
キッズキャンプの受講終了時には 修了の証としてマグライトほか、長く愛用できるアウトドアツールを進呈。
キッズキャンプ修了時には、修了証、マグライト、キッズキャンプオリジナルバンダナを進呈。キャンプ用品には大切に扱えば10年、20年と愛用できるものもあります。このキャンプで得た経験とともに、大切にしていただければと願います。