無印良品 キャンプ場

キッズサマーキャンプ

開催にあたって

無印良品キャンプ場は自然が生活の場となる「キャンプ」を通じて、
子供たちが自然への理解を深めるとともに、自ら考え、行動することを助けます。

キャンプディレクターより

どう楽しむか、何を感じ取るか、
それは子どもたち自身に委ねるしかないのです。

今年も多くの笑顔であふれた無印良品キッズサマーキャンプ。今年も子どもたちは津南の豊かな自然にドキドキ、ワクワクの連続でした。映像や文章から得る知識ではなく子どもたちは直接体験をしました。沢の水の冷たさや、夜の暗さとその中にある無数の星の輝き、動植物など、普段なかなか体験できないことを子どもたちは自然という大舞台の中、五感で多くのことを感じ取ったことと思います。そんな自然は子どもたちにとって最高の遊び場なのです。我々は子どもたちの遊びのお手伝いができればという想いで無印良品キッズサマーキャンプを開催しています。

楽しかったこと、辛かったこと全て含め一人一人の心に思い出となっていつまでも残ってくれることを願っています。

ここでの思い出、仲間、全力で取り組んだ心を大切に。
ありがとうございました。

無印良品 津南キャンプ場 丸山 譲

2014年度は、初となる名古屋出発のキッズキャンプ開催となり、中部地方の元気なお子様が遊びに来てくれました。天候にも恵まれて、子供たちは、テントを張って、ごはんを作り、普段自分たちでは行わない、生活を体験することから始めます。非日常の体験は、仲間とコミュニュケーションを生み出し、協力することの大切さを感じてもらえたのではないかと思います。また、飛騨の自然の中、山の中を冒険し、カヤックに乗ったり、真っ暗な夜道を歩いたり、様々な体験をしました。最後には農家さんのところで採った飛騨のおいしいトマトを頬張る子供たちの顔が誇らしげに見えました。たくさんのワクワクやドキドキドキ体験を通して経験したことがこれからの成長につながってくれればと願っております。

無印良品 南乗鞍キャンプ場 山岩 豪

たった3日間でも、親元から離れて過ごすということは子どもたちにとってドキドキ・ワクワクな大きな冒険です。最初は不安だらけで探り探りだったぎこちないコミュニケーションも、子どもたち同士でお互いに助けられたり助けたりすることで、おおきな自信を伴った自然なコミュニケーションへと変わっていきました。そして“自分たちで考えて協力しあって行動する”ということを、真っ暗な夜空で星を眺めたり、広い草原で駆けまわったり、湖でカヤックに乗ったり、自分で包丁を握って調理をしたりする中で、自然と学んでいくことができたと思います。楽しく、時にはやりすぎてしまって怒られて、そんなメリハリのきいた3日間の思い出は子どもたちにとってステキな宝物となるでしょう。
今年も楽しい思い出をありがとうございました。

無印良品 カンパーニャ嬬恋キャンプ場 田中 健太郎

運営形態について

キャンプ生活、アクティビティでのグループ編成、
各グループには「グループリーダー」を配置

初めて出会う集団の中で子供たちは不安や戸惑いがあるでしょう。参加者全てに目が届くよう、1グループ(5名~8名)に子供の引率経験をもつグループリーダーを1名配置。常に子供たちひとりひとりの体力、健康状態などを把握しながらプログラムを進行します。

安全体制づくりについて

24時間体制で子供たちの生活面、安全面をケア、
アウトドア経験豊富なスタッフが対応します。

野外活動では常に予知できない危険もあります。豊富なキャンプ経験を有するキャンプディレクターが常にキャンプ生活全体の安全を確保し、グループリーダーとともに子供たちのケアを行います。緊急時は、全スタッフが責任を持って対応します。

プログラム体制について

専門性の高い技術を持つプログラム講師が
より体験を深められる内容で指導します。

トレッキングやカヌーなど、より専門性の高いプログラムには1グループ(12名~15名)につき1名の講師を配置。キャンプディレクター、リーダーとともに安全面の確保はもちろん、子供たちが自然を理解し、より体験を深められる内容で指導を行います。

キッズキャンプの受講修了時には

修了の証としてマグライトほか、
長く愛用できるアウトドアグッツを進呈。

キッズキャンプ修了時には、修了証、マグライト、キッズキャンプオリジナルバンダナを進呈。キャンプ用品には大切に扱えば10年、20年と愛用できるものもあります。このキャンプで得た経験とともに、大切にしていただければと願います。

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