無印良品キャンプ場は自然が生活の場となる「キャンプ」を通じて、
子供たちが自然への理解を深めるとともに、自ら考え、行動することを助けます。

キャンプディレクターより

新入スタッフの僕にとって初めての大きなイベントがキッズサマーキャンプでした。

参加してくれる子供たちが3日間楽しんでくれるかなと私自身少しの不安がありましたが皆の前に立ち挨拶をしたとき、これから始まるキャンプ生活に期待を膨らませた子供たちのキラキラとした目を見るとそんな思いもどこかに吹っ飛んでしまいました。

テントの設営から始まり、ごはん作り、津南の自然の中での様々なプログラムなど普段とは全く違う環境で初めて会う子たちと3日間の共同生活を過ごします。

初めは緊張気味でおとなしかった子も帰り際には新しくできたお友達と仲良く楽しそうに過ごしている姿がとても印象に残っています。子供たちからのまた来るね!の言葉がとてもうれしく感じました。

津南で過ごした夏の3日間は子供たちにとってかけがえのない思い出となってずっと心に残ってくれることでしょう。

オトナになると気が付かないこと、コドモだからこそ体感できること。

たくさんの仲間と出会い、たくさんの笑顔が生まれ、たくさんの思い出が出来た3日間でした。

無印良品 津南キャンプ場 金谷 恭平

南乗鞍キャンプ場に今年も元気いっぱいの子供たちがやってきてくれました。

最初に、みんなで力を合わせて、テントを張る子供たちの姿は不安と期待で緊張していましたが、夕ご飯を作る段階では新しい友達とも打ち解けてだんだん自然な笑顔になってきました。大人とは違い、子供の適応力にいつも驚かせられます。

キャンプの間は自分たちでごはんを作ってスタート。普段はお父さんお母さんに頼りきりの子供たちも自分たちでやらないといけません。みんなで力を合わせてご飯をつくり、自分たちの役割をこなしていくこと、そして自然を知り感じる様々なプログラムを全力で体験し、夜には大きな火を囲んでキャンプファイヤー、楽しみながら、さまざまな事を感じてもらえたかな。今年はいままで以上に、飛騨のおいしい水と空気で育った野菜やお肉を使って、食べる喜びや食材についても関心をもってもらえるように取り組みました。みんなの良い思い出と経験になってくれることを願っております。

無印良品 南乗鞍キャンプ場 山岩 豪

運営形態について

キャンプ生活、アクティビティでのグループ編成、各グループには「グループリーダー」を配置

初めて出会う集団の中で子供たちは不安や戸惑いがあるでしょう。参加者全てに目が届くよう、1グループ(5名~8名)に子供の引率経験をもつグループリーダーを1名配置。常に子供たちひとりひとりの体力、健康状態などを把握しながらプログラムを進行します。

安全体制づくりについて

24時間体制で子供たちの生活面、安全面をケア、アウトドア経験豊富なスタッフが対応します。

野外活動では常に予知できない危険もあります。豊富なキャンプ経験を有するキャンプディレクターが常にキャンプ生活全体の安全を確保し、グループリーダーとともに子供たちのケアを行います。緊急時は、全スタッフが責任を持って対応します。

プログラム体制について

専門性の高い技術を持つプログラム講師がより体験を深められる内容で指導します。

トレッキングやカヌーなど、より専門性の高いプログラムには1グループ(12名~15名)につき1名の講師を配置。キャンプディレクター、リーダーとともに安全面の確保はもちろん、子供たちが自然を理解し、より体験を深められる内容で指導を行います。

キッズキャンプの受講修了時には

修了の証としてシェラカップほか、長く愛用できるアウトドアグッズを進呈。

キッズキャンプ修了時には、修了証、シェラカップ、キッズキャンプオリジナルバンダナを進呈。キャンプ用品には大切に扱えば10年、20年と愛用できるものもあります。このキャンプで得た経験とともに、大切にしていただければと願います。