【『音楽縁日』をより楽しみに!!】No.3
- 2011年08月11日
皆さんこんにちは。
だんだんと肌の色が2色になってきましたな・・・
えぇ、いいではないですか。
2色で(笑)
南乗鞍キャンプ場櫻井迪代です。
【『音楽縁日』をより楽しみに!!】
第3回目の今回のインタビューは!!
[ヒダキ]の皆さんです。
ヒダキっと言えばあのお方・・・
もうお分かりですか(笑)??
そんな[ヒダキ]のみなさんはどんな方なのでしょう??
櫻井:「自己紹介をお願いします。」
ヒダキのYossYです!!
音楽家です。生活と芸術(音楽)をテーマに、ワークショップやライブ活動を通して、みなさんに楽しくて不思議なエッセンスをおとどけしています。
そうなのです。
『音で遊ぼう!! 』でおなじみのヨッシーさんも音楽縁日に来てくださいますよ!!
櫻井:「ではでは、何の楽器の演奏者なのでしょうか?」
ディジュリドゥという楽器です。
ディジュリドゥは、オーストラリアの先住民族、アボリジニの伝統楽器です。4万年以上の歴史が伝える不思議な音色は、ユーカリの木をアリが食べてできた空洞から始まったようですね
。
櫻井:「ふむふむ、ではその楽器の特徴や魅力を教えてください。」
演奏するときは、「循環呼吸」という吐きながら吸う、不思議な方法で演奏します。続けると呼吸が深くなるので、音楽の枠を越えた内面のヨガのような効果があるのですよ。
櫻井:「私よく気になるのですけど、皆さんが初めて、夢中になれる楽器に出会ったのはいつ頃なんですか?何がきっかけだったのでしょうか?」
小学校1年生くらいですかね。何気なく始めたクラシックピアノがきっかけでした。
当時流行っていた「ファミコン」の音を耳でコピーしてピアノで演奏したり、ジャンルよりも「音」そのものに興味がありました。学校で習うリコーダーも、他のみんなが出せない音域を探ったり、少しひねくれていたのかもしれませんね(笑)
のちに様々な楽器と出会い、衝撃的に心を奪われたのがこの「ディジュリドゥ」というわけです。もう10数年前のことになります。
櫻井:「ファミコンの音を聞いてコピー!!??小学校1年生から音に興味を持っていたなんて・・・身近な音でさえも、楽しみに変えてしまう。なにかヨッシーさんの根本を見た気がします。」
櫻井:「今回の、ワークショップはどんな内容なんですか??」
簡単なのこぎりの使い方からはじまるディジュリドゥ作りと、その吹き方。
コツをつかむまでは、何度も基本を繰り返します。そう簡単に扱える楽器ではないので(そこが面白いのですが・・・)まずは最初の音が出るかどうかが勝負!とはいえ、今年で6年目を迎えるこのシリーズ、無印キャンプ場に来る生徒さんはみなさん優秀です!山のチカラがあなたをプッシュ!!
櫻井:「それでは最後に!! お客様へ向けてのメッセージや今回出展するに当たっての意気込みをどうぞ!! 」
新しい自分のとびらが、ポ〜ンと開かれたような気持ちになってみたいと思いませんか?この楽器に出会って、僕自身、人生観が変わるような思いを何度も体験しました。
たった1日では・・・と思うかもしれませんが、それでもきっかけには十分!!
慣れてくると「筒」ならなんでも音が出ちゃいます。
さあ、いっしょにあそぼう!!!
ヨッシーさんは音遊びの達人です!!
そんなヨッシーさんと一緒なら、楽しいこと間違いなし。
ただの「筒」!?
されど「筒」!!
う~ん楽しみ!!
ヨッシーさん、早く遊びたいですな。
14日の夜にはヒダキによる演奏会も、もちろんありますよ!!
皆様お誘いの上是非お越しください!!
音楽縁日の詳細はコチラ!!