南乗鞍キャンプ場 クマの状況に関して
掲載日:2014年10月01日
10月1日(水)現在、
南乗鞍キャンプ場では、
エリアの規制、見回りの強化を行っておりますが、
9月16日(火)以降クマの目撃、形跡はございません。
このままクマの目撃、形跡がない場合、
10月6日(月)から通常の営業体制へと戻し、
下記立ち入り禁止エリアの開放を予定しています。
念のため10月5日まで利用エリアの規制をさせていただいておりますので、
ご注意下さい。
【現在利用できない施設】
■MTBコース「レンゲツツジコース」以外のMTBコースは利用停止
■CDサイト全エリア Bエリア B67~B84サイト
■遊歩道「森林浴コース」
■ドッグラン
【無印良品南乗鞍キャンプ場の対策】
1.クマを寄せない為の爆竹
(通常より回数を増やしております。)
2.スタッフによる場内外見回り
3.クマ鈴の無料貸出
お客様におかれましても安全の為次のことに十分ご注意ください。
・場内での単独行動
・クマ鈴などの装着
・食材や生ゴミなどを絶対に外に放置しないこと
ご来場の方にはご不便おかけしますが、ご注意ご協力をお願いします。
【お問い合わせ】
ご宿泊やサイトに関するご相談は、MUJIアウトドアネットワークへお願いいたします。
MUJIアウトドアネットワーク
TEL. 03-5950-3660
月曜日~金曜日(祝祭日は除く)10時〜17時
また、状況等に進展がありましたらWEB・ブログにてお知らせいたします。
キャンプ場へお出掛けの際は下記のことを参考にしていただき、十分にご注意ください。
●クマの生態・対策
多くの場合、先にクマが人間に気がつけば、自分からその場を離れ
ていきます。クマが人間に危害を加えた例では、自己防衛が第一の
理由と考えられています。
山の中に入るようなときは、鈴やラジオなど音の出るものを身に付
けて、常にクマに対して自分の存在を知らせることが大切です。
また、クマの活動が活発になる朝・夕は、山中での行動は極力避け
ましょう。
もし、出会い頭にばったりクマと出会ってしまい、クマが立ち止まってい
たら、急激な動作や慌てて後ろを向いて逃げたりせずに、クマに向き
合ったままゆっくりと後退していくのが有効なようです。
また、子グマの近くには必ず母グマがいます。子グマを見つけたとしても、
決して近づいたり、捕まえようとせずその場から離れましょう。