嬬恋キャンプ場バラギ湖にて 熊目撃情報(2016.6.22)
掲載日:2016年06月22日
6月22日(水)10時頃 バラギ湖北側遊歩道(ボートハウスからえさ釣り池に
向かう遊歩道付近)にてお客様がクマを目撃いたしました。
嬬恋村役場に連絡して情報共有をしておりますが、カンパーニャ嬬恋キャンプ場
では下記の対策を実施してまいります。
【無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場の対策】
1.クマを寄せない為の爆竹
(朝夕2回に加え、夜22時過ぎに実施)
2.スタッフによるバラギ湖見回り
(定期的にバラギ湖周辺巡回実施)
3.ボートハウスからえさ釣り池に向かう遊歩道にラジオ設置
4.ボートハウスにおいてラジオによる24時間音出し
4.クマ鈴の無料貸出
お客様におかれましても安全の為次のことに十分ご注意ください。
・場内での単独行動
・クマ鈴などの装着
・食材や生ゴミなどを絶対に外に放置しないこと
ご来場の方にはご不便おかけしますが、ご理解とご注意ご協力をお願いします。
【お問い合わせ】
ご宿泊やサイトに関するご相談は、MUJIアウトドアネットワークへお願いいたします。
MUJIアウトドアネットワーク
TEL. 03-5950-3660
月曜日~金曜日(祝祭日は除く)10時〜17時
キャンプ場へお出掛けの際は下記のことを参考にしていただき、十分にご注意ください。
●クマの生態・対策
多くの場合、先にクマが人間に気がつけば、自分からその場を離れ
ていきます。クマが人間に危害を加えた例では、自己防衛が第一の
理由と考えられています。
山の中に入るようなときは、鈴やラジオなど音の出るものを身に付
けて、常にクマに対して自分の存在を知らせることが大切です。
また、クマの活動が活発になる朝・夕は、山中での行動は極力避け
ましょう。
もし、出会い頭にばったりクマと出会ってしまい、クマが立ち止まってい
たら、急激な動作や慌てて後ろを向いて逃げたりせずに、クマに向き
合ったままゆっくりと後退していくのが有効なようです。
また、子グマの近くには必ず母グマがいます。子グマを見つけたとしても、
決して近づいたり、捕まえようとせずその場から離れましょう。