嬬恋_クマ出没情報に関して(7/17)
掲載日:2021年07月17日
7月17日午後1時すぎ、カンパーニャ嬬恋キャンプ場から1㎞程離れた地点で
道路を横断する体長1メートルほどのクマの目撃がございました。
【現在の対応に関して】
嬬恋村、地元猟友会のご協力を得て対応にあたっております。
場内も含めて山の中に入るようなときは、鈴やラジオなど音の出るものを身に
付けて、常にクマに対して自分の存在を知らせるようにしてください。
また、クマの活動が活発になる朝・夕は、山中での行動は極力避けてください。
【無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場の対策】
1.猟友会による定期的な見回り
2.スタッフによる場内・バラギ湖見回り強化
(定期的に場内・バラギ湖巡回実施)
3.えさ釣り専用池や遊歩道でのラジオ設置
(日中のみ)
4.クマを寄せない為の爆竹、ロケット花火
(場内・バラギ湖付近にて実施)
5.クマ鈴の無料貸出
6.バラギ湖一部の電気牧柵の夜間通電
お客様におかれましても安全の為次のことに十分ご注意ください。
・場内での単独行動
・クマ鈴などの装着
・食材や生ゴミなどを絶対に外に放置しないこと
ご来場の方にはご不便おかけしますが、ご理解とご注意ご協力をお願いします。
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場
キャンプ場へお出掛けの際は下記のことを参考にしていただき、十分にご注意ください。
●クマの生態・対策
多くの場合、先にクマが人間に気がつけば、自分からその場を離れ
ていきます。クマが人間に危害を加えた例では、自己防衛が第一の
理由と考えられています。
山の中に入るようなときは、鈴やラジオなど音の出るものを身に付
けて、常にクマに対して自分の存在を知らせることが大切です。
また、クマの活動が活発になる朝・夕は、山中での行動は極力避け
ましょう。
もし、出会い頭にばったりクマと出会ってしまい、クマが立ち止まってい
たら、急激な動作や慌てて後ろを向いて逃げたりせずに、クマに向き
合ったままゆっくりと後退していくのが有効なようです。
また、子グマの近くには必ず母グマがいます。子グマを見つけたとしても、
決して近づいたり、捕まえようとせずその場から離れましょう。