キャンプ場の冬支度
- 2007年12月05日
- お知らせ
こんにちは!
カンパーニャ嬬恋キャンプ場スタッフの清水です。
師も走るほど忙しい月と書いて、『師走』。
2007年も残すところ20日あまりとなりました。
「え?」
「あと20日!?」
もう340日も過ごしたのかと、毎年のことながらビックリしてしまいませんか?
長いようで短い365日。
皆さんは、どんな1年をお過ごしになったのでしょうか?
さて、キャンプ場はといえば・・
11月中旬に一度雪が積もり、サニタリー棟の水抜きやサイトの見回りなどにスタッフは一同おおわらわ。しかしその後は比較的穏やかな天候が続き、11月の終わりには雪や氷もほぼ姿を消しかけていました。
ところが12月になったばかりのある日、大きな雲が向こうの山からこっちに向かってきたなと思ったら、空から雪がどんどんどんどん落ちてきて、みるみるうちにあたり一面真っ白になってしまいました。
(草原サイトの様子 雪雲が近づいてきています)
(すっかり雪化粧の浅間山)
ところで最近キャンプ場スタッフの間で、野生動物の目撃情報をよく耳にします。
タヌキやキツネ、カモシカ、サルなどなど・・。
森の動物たちも長い冬にむけて準備に忙しくしているのでしょうか。
(忙しく?サイト内を行き交う動物たちの足跡)
(誰の足跡でしょう)
冬支度といえば、何も動物だけとは限りません。キャンプ場のスタッフもちゃくちゃくと冬支度を整えています。
例えばどんな支度をしているのかといいますと・・・
冬のカンパーニャ嬬恋キャンプ場といえば、ズバリ 『わかさぎ釣り』 でしょう!
2008年2月1日(予定)からの氷上わかさぎ釣り解禁に備えて、氷の厚さを測ったり、わかさぎ釣り用のテントを整備したり、防寒用の商品を揃えたり・・・
などなど、お客様とわかさぎの幸せな出会いのために、せっせと準備しているのです。
(湖畔から徐々に凍りはじめるバラギ湖 魚たちも冬の訪れを感じているのでしょうか?)
(昨年のわかさぎたち)
もしかすると、わかさぎも氷の下でこんな会話をしているかもしれませんね。
「今年はどんな手で誘ってくるんだろう?」
「絶対釣られないぞ!」 ・・・なんて。
師だけではなく、動物も虫もわかさぎも、もちろん一般人の私も、雪に備えたり食糧を蓄えたり新しい年の計画をたてたりと、忙しく走り回る12月になりそうです・・・