春?夏?ルアー話
- 2008年06月18日
- フィッシングエリア
こんにちはカンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。
梅雨入りと発表後、なかなか雨が降らないキャンプ場。
今日も快晴、さわやかな風が吹き抜けています。
さて、そんなキャンプ場で今一番元気な虫はセミです。
晴れの日は一日中元気に鳴いています。
セミと言っても夏に鳴くセミではなく、
春の頃に出現する『ハルゼミ』。
『ハルゼミ』です。
と言うことはキャンプ場は今が春!?
このハルゼミが出てくると、バラギ湖のマス達の食性も少し変わります。
いつもはワカサギや、水面に落ちた虫などを食べているマスが、
この『ハルゼミ』を狙うようになるのです。
確かに、セミの方がワカサギを追う体力を使わず、
虫よりもお腹がふくれる。セミを狙うのも納得です。
そのマスたち、なかなか賢いもので、どこにセミが落ちるのか知っています。
湖の深場?浅瀬?いえいえセミが止まっている木の下、木陰で
セミが落ちてくるのを今か今かと待っています。
そんな中セミが足を滑らせて落ちたら・・・どうなるか分かりますね。
しめしめと言わんばかりに大きいライズを見せてくれます。
そんなマスたちを狙うためのお勧めルアーはこちら
トリックトラウトシケイダー�U
ロッドティップのわずかなアクションでも
透明の羽が落ちたセミの波紋を作り出します。
この時期だけのセミのルアーで、
トップウォーターを楽しんでみて下さい。