NEWピザ窯デビュー
- 2008年07月16日
- アウトドア教室
こんにちはカンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。
7月に入って作り替えていたピザ窯が完成したので、
ピザを焼いてみました。
お茶で言う初釜ならぬ、初窯です。
まずはどのように作り直したかご紹介。
土台の部分は残して上部をすべて取り外します。
取り外したら砂利を敷いて、水平にならします。
その上に焼き板をのせます。
その上に石を積み上げて。。。
ひとつの石の重さは10kg以上、みんなの力で組み上げます。
石を組んだら、外壁となる土を練ります。
これが、また重労働で・・・。
まずはスコップで水と土を混ぜ込みます。
その後は足で踏み混ぜます。
長靴と土がくっついて、支えがないと足が抜けないほどです。
粘り気がいよいよ出てきたら石に土を投げつけてくっつけます。
その後はなめらかになるように、コテでなでます。
この後は徐々に窯の水分を飛ばします。
飛ばす時にひび割れるので、たたいてヒビをくっつけていきます。
窯の水分が全部飛んだら完成です。
窯にピザを入れて。
焼き時間は5分ほど。
美味しそうな『マルゲリータ』が焼けました。
今回の窯も焼き加減は抜群です。
遠赤外線効果で、生地はサクっとしていました。
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お昼ご飯や晩ご飯にいかがですか。