実録!「蕎麦打ち」体験
- 2008年10月30日
- アウトドア教室
こんにちは!
嬬恋キャンプ場スタッフの、清水です。
今回は11月に開催される「蕎麦打ち」教室のご案内です。
施設スタッフの私ですが、今回は特別に
先生のおうちから「蕎麦打ち体験」をリポートして参りたいと思います!
「蕎麦打ち」教室の小林先生は、本業は旅館の若旦那。
蕎麦に魅せられて大阪の蕎麦屋さんに弟子入りし、
厳しい修行にも耐え、腕を磨いてきたそうです。
金髪で、太い腕。
一見ちょっとコワモテですが、大丈夫。
蕎麦のことになると、丁寧に、そして熱く語ってくれます。
その日の気温や湿度で水の量を調整するそうです。
なんと、打つ人の手の水分によっても変わってくるそう。
職人技です。
インストラクターの櫻井と二人で奮闘中。
顔は笑っていますが、腕はつりかけてます。
先生がやってると、簡単そうなんだけどな〜??
櫻井に熱血指導中の先生。ほっぺに粉がついてます、なんて言えません・・
体中蕎麦粉だらけになりつつ何とか完成。
先生特製のつゆで、いただきまーす!
まずは、自分で打った蕎麦を。
もぐもぐ、ごっくん。
お、やっぱり自分で打った蕎麦は美味しい!
さて、次は先生の打ったものを。
ずるずるっ、ごくん。
・・・。
うわ!
のど越し、食感、つゆの絡み具合、味・・・全てが別次元!
材料は同じなのに、この差ったら!
蕎麦、恐るべし。
自分で打ってはじめてわかる、この奥深さ。
先生が蕎麦に魅せられてしまったのも、今ならわかる気がします。
久しぶりに、食べ物で感動してしまいました。
皆さんにも是非、体験して頂きたいと思います。
蕎麦のファンタジスタこと小林先生の「蕎麦打ち」教室。
これは要チェックや!
ちなみに、
先生がご家族で営んでいらしゃっる旅館『紅葉館』。
旧鹿沢温泉に唯一残る、歴史ある温泉旅館です。
ここのお風呂もまた、いいんです!
先生の打った蕎麦と、温泉がセットになった「そばセット」も魅力的。
しかも、温泉の灯りは水力発電!
自然への配慮も忘れない、
こんな姿勢が蕎麦を美味しくする秘訣の一つなのかも・・・。