20年モノの香りは
- 2009年04月13日
- アウトドア教室
こんにちはカンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。
天気予報だと明日から雨模様。
樽をばらすのは今日しかない!
と思い込んだ私は『解体屋』になって作業開始。
まずは釘を外して。
簡単簡単。
次にタガを外して。
簡単簡単!?
いやこれがまた、前半は簡単でも、後半は大変なのです。
外せば外すほど、最後の一本が取れなくて・・・。
あまりの体力勝負に、半袖になる始末。
でも、この勝負私の勝ちでした。
最後の1本を外すと、樽はバラバラに。
時計を見るとかれこれ2時間。
20年も液体を漏らさずに樽として活躍してたのですから、
手ごわくて当たり前ですよね。
これを作った人はすごい。
戦いに勝ったご褒美はウィスキーの甘い香り。
樽からあたり一面に香ります。
今度このいい香りがしみ込んだ木材で、
食器を作ってみようと思います。
いつになるかはワカリマセンが・・・。
皆さんは教室で作ってみてくださいね。
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