渓流は終われども
- 2009年09月29日
- フィッシングエリア
こんにちはカンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。
群馬の渓流は禁漁になってしまったので、
山梨に釣りに行ってきました。
今シーズン最後の「尺」のチャンスを求めて。
だんだん寒くなるこの時期は、大きい魚たちも冬に向けて
盛んに虫を食べるのです。
これを逃したら、また来年〜となるのです。
そんな悔しい思いはしたくないので、釣ってみせます!!
と意気込んでみたものの。
みんな考えることは同じなのか、いつものポイントには先行者が。
そのためか魚たちは反応なし。
ライズもなし、フライにも反応なし。
と言うことで勝負はイブニングに。
夕方堰堤のたまりに行くと、ライズが「パシャ」「パシャ」と単発であります。
もちろん食い気のあるやつをよ〜く狙って。
「パシャ」
よ〜し、まずは一匹。イワナです。
「パシャ」
続けてもう一匹。アマゴでした。
『バシャ』
この音は大物に違いない。
絶対釣る!!
と意気込んでキャスト。
こういう時に限って、フライを見失います。
「ヤ・バ・イ・・・」
そう、こういうときに限って、魚ってのは出るのです。
竿に一瞬重みを感じて消えました。
その後、その賢い大物は二度とフライに反応しません。
残念ながらこれにて終了。
ま、来年の宿題ってとこでしょうか。
大人になっても宿題ってあるもんですね。
はぁ、また来年か・・・。
と、川のシーズンはもう終わりですが、
湖はまだまだ終わりません!!
皆さん、どんどんバラギ湖に遊びに来てくださいね。
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