春のおやつ
- 2011年04月24日
- アウトドア教室
こんにちはカンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。
春になって活発になるのは人間や動物だけではありません。
植物たちもニョキニョキと成長中。
そんな成長中のヨモギたちをチョット頂こうと、
出没したわたし。
新芽が出たこの時期のヨモギは青々しく香りも良いのです。
そして、なぜヨモギを摘むかと言うと。
そう、食べるため。
美味しい物が大好きな私は、そのためなら何でもします。
よもぎもちのために摘んできてと言われたら、
え〜っ、なんて言葉は一切言わず。
「は〜い」と元気よく出かけていくのです。
実はこの作業、思ったよりも重労働。
それはなぜか。
茎を採ってはいけないのです。
葉っぱだけ、しかも柔らかいところだけを採るのがポイント。
そーすると、食感・色・味が抜群に良くなるのです。
しかし、そんな小さなヨモギが一カ所で大量に採れるはずもなく。
移動に移動を重ねて採取をします。
んー、歩くの面倒だな〜。天気いいし。
と言うことで、今回はスケボーで移動です。
シャーッシャーッと移動して、見つけたらストップ。
摘んで、また移動。
ストップ、移動、ストップ、移動。
これで、楽しいヨモギ摘みになりました。
なんでも、楽しみながらやるのは大事ですねー。
春の味、あなたはもう体験しましたか?
「よもぎもち作り」