一晩待てば
- 2012年06月01日
- アウトドア教室
こんにちはカンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。
この時期の私の日課は場内を歩くこと。
えー、真面目に見回りしてるんだー?
珍しい。なんて思いました?
そうです、真面目に、すごーく真面目に。
山菜の様子をうかがっているのです。
最近やっと山菜の端境期が終わって、また色々と出てきました。
ウドに
トトキに
イケマに
フキに
ウルイに
そしてワラビ。
ワラビはあく抜きが面倒だ。
なんて話を聞きますが。
意外と簡単なんですよ。
バットに並べて上から灰をかけて、お湯をヒタヒタに注ぎます。
そして一晩待てば、灰汁が抜けて出来上がり。
そのまま、おかか醤油でも、マヨネーズでも、ポン酢でも。
量が少ないと手間ですが、それなりの量を取れば問題なし。
たまには天ぷらじゃない山菜料理も美味しいですよ。
あー、今度フキをいっぱい採って「きゃらぶき」作りに挑戦しよーかなぁー。
あれ、美味しいんですよねぇ。
あ、食べることばかり。
もちろん、採り方や見分け方もお教えしますのでお楽しみに。
レンゲツツジが咲き始めました。
満開まではまだまだですが、楽しみですねぇ。
あ、ちなみにレンゲツツジは食べちゃーダメですよ。
毒ですからね。ご注意を。