クマの出没情報(2012.08.29)
- 2012年09月18日
8月29日(水) 8時頃、バラギ湖北側遊歩道(えさ釣り専用池付近)にてお客様がクマを目撃いたしました。
お客様の目撃情報によると、クマがえさ釣り専用池周辺を徘徊していたそうです。また、目撃された付近でクマの足跡も確認されました。
【8月29日(水)現在の対応に関して】
現在、嬬恋村役に連絡し、対応をお願いしているところです。
また、これまで行ってきた対策を強化し、夜間におけるスタッフによる場内見回り、および爆竹による威嚇をしております。
(朝晩2回に加え、夜間22時ごろにも実施)
また、バラギ湖の利用できるエリアを規制いたします。
【利用できない施設】
■バラギ湖の一部エリア
(バラギ湖浮き桟橋と新桟橋・えさ釣り専用池)
■遊歩道(木道含む)
■サイクリングコース
【無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場の対策】
1.クマを寄せない為のバクチク
(朝晩2回に加え、夜間22時頃にも実施)
2.スタッフによる場内外見回り
(夜間22時ごろに場内及びバラギ湖周辺)
3.クマ鈴の無料貸出
お客様におかれましても安全の為次のことに十分ご注意ください。
・場内での単独行動
・クマ鈴などの装着
・食材や生ゴミなどを絶対に外に放置しないこと
ご来場の方にはご不便おかけしますが、ご注意ご協力をお願いします。
【お問い合わせ】
ご宿泊やサイトに関するご相談は、MUJIアウトドアネットワークへお願いいたします。
MUJIアウトドアネットワーク
TEL. 03-5950-3660
月曜日~金曜日(祝祭日は除く)10時〜17時
また、状況等に進展がありましたらWEB・ブログにてお知らせいたします。
キャンプ場へお出掛けの際は下記のことを参考にしていただき、十分にご注意ください。
●クマの生態・対策
多くの場合、先にクマが人間に気がつけば、自分からその場を離れ
ていきます。クマが人間に危害を加えた例では、自己防衛が第一の
理由と考えられています。
山の中に入るようなときは、鈴やラジオなど音の出るものを身に付
けて、常にクマに対して自分の存在を知らせることが大切です。
また、クマの活動が活発になる朝・夕は、山中での行動は極力避け
ましょう。
もし、出会い頭にばったりクマと出会ってしまい、クマが立ち止まってい
たら、急激な動作や慌てて後ろを向いて逃げたりせずに、クマに向き
合ったままゆっくりと後退していくのが有効なようです。
また、子グマの近くには必ず母グマがいます。子グマを見つけたとしても、
決して近づいたり、捕まえようとせずその場から離れましょう。