クマの出没情報(2013.6.27)
- 2013年06月28日
- お知らせ
6月27日(木) 11時頃、バラギ湖北側遊歩道(浮き桟橋付近)にてお客様がクマを目撃いたしました。スタッフが確認したところ、クマが木を登ったり付近を徘徊していました。
嬬恋村役場に連絡して対応をお願いしていますが、カンパーニャ嬬恋キャンプ場では下記の対策を実施してまいります。
ご来場の方にはご不便おかけしますが、ご理解とご注意ご協力をお願いします。
【6月27日(木)現在の対応に関して】
現在、嬬恋村役に連絡し対応をお願いしているところです。
また、夜間におけるスタッフによる場内見回り、および爆竹による威嚇をしてまいります。
(朝晩2回に加え、夜間22時ごろに実施)
また、バラギ湖の利用できるエリアを規制・野生動物を寄せ付けない対策としてゴミ収集所のご利用時間の制限の実施をいたします。
【無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場の対策】
1.クマを寄せない為の爆竹
(朝晩2回に加え、夜22時過ぎに実施)
2.スタッフによる場内外見回り
(夜22時過ぎに場内及びバラギ湖周辺)
3.クマ鈴の無料貸出
4.ゴミ収集所のご利用時間の制限(夜間は施錠しています)
【利用できない施設】
■バラギ湖の一部エリア
(バラギ湖浮き桟橋と新桟橋・えさ釣り専用池)
■遊歩道(木道含む)
■サイクリングコース
お客様におかれましても安全の為次のことに十分ご注意ください。
・場内での単独行動
・クマ鈴などの装着
・食材や生ゴミなどを絶対に外に放置しないこと
ご来場の方にはご不便おかけしますが、ご注意ご協力をお願いします。
【お問い合わせ】
ご宿泊やサイトに関するご相談は、MUJIアウトドアネットワークへお願いいたします。
MUJIアウトドアネットワーク
TEL. 03-5950-3660
月曜日~金曜日(祝祭日は除く)10時〜17時
また、状況等に進展がありましたらWEB・ブログにてお知らせいたします。
キャンプ場へお出掛けの際は下記のことを参考にしていただき、十分にご注意ください。
●クマの生態・対策
多くの場合、先にクマが人間に気がつけば、自分からその場を離れ
ていきます。クマが人間に危害を加えた例では、自己防衛が第一の
理由と考えられています。
山の中に入るようなときは、鈴やラジオなど音の出るものを身に付
けて、常にクマに対して自分の存在を知らせることが大切です。
また、クマの活動が活発になる朝・夕は、山中での行動は極力避け
ましょう。
もし、出会い頭にばったりクマと出会ってしまい、クマが立ち止まってい
たら、急激な動作や慌てて後ろを向いて逃げたりせずに、クマに向き
合ったままゆっくりと後退していくのが有効なようです。
また、子グマの近くには必ず母グマがいます。子グマを見つけたとしても、
決して近づいたり、捕まえようとせずその場から離れましょう。