【最終話】 ユズルとミチヨとワカサギと
- 2015年02月25日
- 氷上わかさぎ釣り
みなさん、こんにちは。
さて、ワカサギ釣り修行15日間の結果は如何に??
感動のラストを迎えました。
津南キャンプ場丸山と南乗鞍キャンプ場櫻井です。
今日まで、雪が降っても、凍るような寒さでも、ワカサギたちと向き合い、彼らを求めてきた15日間。
(ここからはBGMを頭の中で流しながら、お読みください)
前回言っていた、目標【2人で1000匹!!チャレンジ】
最終日までの結果はあと600匹という途方もない数字。。。
来たる23日最終日。2人は今まで学んだことの全てをこの日に注ぐしかなかった。
この時点でミチヨとユズルの数の差は13匹。
師匠たちからはまずは1束の壁を超えないと、言われて14日。
※1束とはワカサギ業界用語の一つ、100匹というコト。
気合を入れて臨んだ最終日。
始めに入った穴にはアタリがない。
※アタリとは魚が餌をつっつく反応のコト。
すぐさま動く。ここじゃない、どこかにワカサギがいるはずだ!!
どこだ?どこにいるんだ??今までの経験を元に、
ワカサギを探して竿を持って歩き回る。
っとその時!!
ビクビクっ!!!!!!!
アタリがきた。この穴だ。
ミチヨはひたすら餌を替え、ワカサギを誘った。
ユズルもひたすら魚の反応に合わせてワカサギを釣り続けた。。。
気が付けば、今まで見たことのない数のワカサギが目の前にあった。
センターハウスに帰ってすぐさま嬬恋櫻井師匠に報告をした。
1・2・3.。。。一緒に数を数える。
結果129匹・142匹。
目標1000匹には届かなかった。
しかし、2人とも生まれて初めての1束超えだった。
そして2人の数は、同匹の同点だった。。。
っとまぁこんなドラマがありました(笑)
これも、嬬恋櫻井師匠をはじめ常連の皆様の温かいいじりとご指導のおかげです。
ワカサギ釣り最終日の3月1日には行けないのでここでお礼を言わせてください。
本当にありがとうございました。
また、来シーズンのワカサギでお会いできること楽しみにしております。
こんな、ドラマを見てワカサギ釣りをやってみたくなった方!!
まだ間に合います。
今シーズンは3月1日まで営業。最後のワカサギトライしてみませんか?
水が湖面上にかなりある可能性が高いので、長靴は持ってこないと後悔しますよ。
ちなみに、このお話はノンフィクションです。
誰かにワカサギをもらったわけではありません。
ノンフィクションです!!