嬬恋村は、愛妻家の聖地でした。
- 2019年09月30日
- 季節
こんにちは、カンパーニャ嬬恋キャンプ場の渡瀬です。
嬬恋村の名前からも感じる「愛妻」というフレーズ。村の言われも、ヤマトタケルノミコト(日本武尊)が亡き妻を偲び、「吾妻はや(わが妻よ)」と嘆いた故事から「嬬恋」と名付けらたそうです。なんとなく納得できるできないは置いておいて、ここ嬬恋村は「愛妻家の聖地」として観光誘致をしております。
そして日本中に観光地はいろいろありますが、世界でも珍しい「叫ぶ」観光スポットが、カンパーニャ嬬恋キャンプ場の近隣にあります。その名も「愛妻の丘」!!
カンパーニャ嬬恋キャンプ場から約4.3km。
丘というだけあって、見晴らしは嬬恋村の中でも群を抜いています。
「叫ぶ台」。この台の上で愛を叫ぶのが、ここの〆。
毎年9月には「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ(通称:キャベチュー)」を開催!
こんなハッピーになれる場所「愛妻の丘」の眼下では、嬬恋村の超名産であるキャベツの出荷最盛期を終えて、隠れた嬬恋名産「じゃがいも」「お米」の収穫が始まってます。
昔は、キャベツの連作障害を防ぐ目的で栽培されていた「じゃがいも」。
今や高原の気候を利用しての「じゃがいも」は、北海道産にも負けないくらいおいしいです。
山間の小さな場所をうまく利用して、「お米」を作っていました。他の地域にはない、手間があるそうですが、鎌原地区のお米は、あるコンクールで受賞の実績のお墨付き!とってもおいしいお米です。
「じゃがいも」「お米」共に収穫量が少なく、市場にあまり流通しませんが、タイミングがあえば地元・スーパーで見かける場合もあります。
10月は、実りの時期です。地産地消campができるといいですね。