新・バラギ図鑑 No.4
- 2020年06月20日
- 新・バラギ図鑑
こんにちは、高橋です。
ある日、場内を散策していたらとある生き物が目の前を通過しました。
その生き物がこちら
黄色いスジが目立ちますね。
しばらく観察していると...
翅を広げました。
警戒しているのでしょうか。
こちらはキバネツノトンボという昆虫です。
名前の由来は黄色い翅でツノのような長い触角を持つトンボのような昆虫
ということで、この名前が付けられたそうです。
しかし、「トンボ」という名前が入っていますがトンボではありません。
実際はウスバカゲロウという昆虫の仲間になります。
個人的に飛んでいる姿はバッタやガに似ている印象です。
残念ながらキバネツノトンボは6月までしか見られないようです。
なので、見たい方は今が最後のチャンスかもしれません。
ご来場の際には探してみてはいかがでしょうか。