新・バラギ図鑑 No.13
- 2021年06月16日
皆さんこんにちは、高橋です。
最近のキャンプ場はとある昆虫の鳴き声で賑やかになっていました。
その正体がこちら
セミです。
エゾハルゼミ(学名:Terpnosia nigricostaカメムシ目セミ科) になります。
こちらも「エゾ」とついていて、北海道では平地でも見ることができ、
関東などでは、標高が1,000m付近にならないと出現しません。
個人的には「ケケケケケ」と鳴いているように聞こえます。
ちなみにエゾハルゼミの抜け殻はこちら
キャンプ場で見られるセミはエゾハルゼミがほとんどで、
他の種類のセミが見れるのはごくまれです。
6月末になると急に数が少なくなり鳴き声も小さくなります。
もうすぐいなくなってしまうかもしれませんね。