クマ出没情報に関して(8/1更新)
- 2021年08月01日
- お知らせ
8月1日(日)午後5時頃にキャンプ場内にある未活用の草原において
体長80㎝程度のクマの目撃情報がありましたので、ご報告いたします。
目撃されたクマは、バラギ湖を泳いで渡り、バラギ湖北側の山林へ
移動して姿が見えなくなりました。
現在、嬬恋村および地元猟友会へ相談し、当面の間、巡回を強化し
対応を進めてまいります。
また現在、ご利用停止エリアは下記になります。
【ご利用停止のエリア・施設・アクティビティ】
■MTBコース(林間サイト側あさまコース)
※当面の間、ご利用を見合わせて頂きます。
今後、状況により変更のある場合は、ホームページやキャンプ場便り
にてご連絡させていただきます。
ご来場予定の方にはご不便おかけしますが、
ご理解とご注意、ご協力をお願いします。
【カンパーニャ嬬恋キャンプ場の野生動物対策】
1.スタッフによる場内・バラギ湖見回り強化
(定期的に場内・バラギ湖巡回実施)
2.えさ釣り専用池や遊歩道でのラジオ設置
(日中のみ)
3.クマを寄せない為の爆竹、ロケット花火
(場内:6時と22時頃・・バラギ湖:6時と17時頃実施)
4.クマ鈴の無料貸出
5.バラギ湖一部の電気牧柵の夜間通電
林間エリア一部の電気牧柵の24時間通電
お客様におかれましても安全の為次のことに十分ご注意ください。
・場内での単独行動
・クマ鈴などの装着
・食材や生ゴミなどを絶対に外に放置しないこと
ご来場の方にはご不便おかけしますが、ご理解とご注意ご協力をお願いします。
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場
キャンプ場へお出掛けの際は下記のことを参考にしていただき、十分にご注意ください。
●クマの生態・対策
多くの場合、先にクマが人間に気がつけば、自分からその場を離れ
ていきます。クマが人間に危害を加えた例では、自己防衛が第一の
理由と考えられています。
山の中に入るようなときは、鈴やラジオなど音の出るものを身に付
けて、常にクマに対して自分の存在を知らせることが大切です。
また、クマの活動が活発になる朝・夕は、山中での行動は極力避け
ましょう。
もし、出会い頭にばったりクマと出会ってしまい、クマが立ち止まってい
たら、急激な動作や慌てて後ろを向いて逃げたりせずに、クマに向き
合ったままゆっくりと後退していくのが有効なようです。
また、子グマの近くには必ず母グマがいます。子グマを見つけたとしても、
決して近づいたり、捕まえようとせずその場から離れましょう。