いつものもしもCARAVAN@各務原に行ってきました
- 2022年06月07日
- イベント
こんにちは、2022年もさっそく真っ黒に日焼けをしてしまったキダです。
先週末、岐阜県各務原市で行われた「いつものもしもCARAVAN」の
応援へ行ってきました。
ここ最近の嬬恋キャンプ場の最高気温は25度前後。
夜には10度近くまで下がり、まだまだ涼しい嬬恋村ですが
各務原市は30度!!!!!!
気温差に体がびっくりです。
イベントはお天気に恵まれて、準備から片づけまでしっかり晴れてくれました。
会場は芝が青々していて、木陰もたくさんあり
のんびりしたくなる気持ちのいい公園でした。
木陰にはハンモックを設置して
美味しそうなキッチンカーもたくさん来てくれましたよ
イベントの内容は盛沢山です!
▸こども防災食堂
「もしも」が起こった時、どうしたらいいのか
おうちに帰れなくなったらごはんはどうなるの?
実際に各務原市が備蓄している食料と同じものを作って
食べてみる体験ブース。
「意外とおいしい!」という声がたくさん上がっていました。
どんなものを食べることになるのかわかっていると少し安心ですね。
▸防災展示、無印良品「ダンボールベッド」
もしものときは「寝るところ」も気になりますね
ダンボールを組み立てて作るベッドの展示と一緒に組立体験も。
部屋の仕切りになっている柱もダンボール。
しっかりとした作りで、ベッドの下には荷物も置けるようになってます。
▸「もしも」がおこる前に、、、
「もしも」が起こる前に、どんな用意をしておけばいいのかを紙芝居で学びます。
もしもの時にはお菓子なんて食べている場合ではない!
と考えるかもしれませんが「甘いもの」の癒し効果は抜群。
少しでもあると気持ちが落ち着くそうですよ
▸ちびっこ自衛隊員&消防隊員
有事の際に活躍してくれるヒーロー、自衛隊・消防隊
このブースでは小さな子供たち用の制服が用意されていました。
着替えて車の運転席にのせてもらったり、記念撮影したり大人気!
私も乗りたかった・・・!
▸地震体験車両
車で特に人気だったのはコチラ。地震を体験できる特殊車両です。
中には泣き出してしまう子どもも・・・
怖いってこともしっかり学んで「もしも」について考えるきっかけに
なってくれていたらいいな
▸無印良品:木の魚釣り&小物入れWS
南乗鞍キャンプ場スタッフ手作りの木の魚釣りゲーム。
防災の勉強だけでなく、遊べるブースもありました
カラフルな小物入れは業務用のテントの端材を使って作っています。
このWSは2日目の午前中には用意した材料が全部なくなってしまうくらい
大盛況!
他にもご紹介できていないものはたくさんあるのですが
「楽しく」防災を学べる2日間でした。
これから、「いつものもしもCARAVAN」は少しずつ全国へ拡大予定です。
もしご自宅の近くで開催することになりましたらぜひぜひご参加ください。
このイベントに参加しました
きだ きょうこ|カンパーニャ嬬恋キャンプ場スタッフ。1987年岡山県生まれ。「人は歩いているとストレスを感じない」という話を信じ、暇があれば山だろうと街だろうとてくてくしている。趣味は散歩。各務原はおしゃれキッチンカーが多くてわくわくがとまりませんでした