夏も秋もテレストリアル!!
- 2008年08月15日
- 釣り場情報
渇水、高水温、偏食。
夏のトラウト達の環境は厳しいの一言です。
水生昆虫が少ない今、魚達はバッタ、コガネムシ、アリ、ハチなどさまざまな昆虫が捕食対象となっています。
その中でも、重要なエネルギー源となるのは「アリ」です。
昆虫類は黒系が多いので、ルアーやフライもブラック系がオススメです。
そんな劣悪な環境を魅了するフライはこちらです。
定番のビーズヘッドにブラック系のウーリマラブー。
今はオリーブのウーリーが一番ヒットしています。
サイズの小さい、ビーズヘッドフェザントテイルも外せません。
ドライではやはり「アント」です。
アカアリを意識したフライや、ハチとアリのパターンもおもしろそうです。
どれも光輝くボディーが私の好みです。
16番のブラウンパラシュートにヒットした、しゃくれレインボー。
ドライでもいけます。
その他にも面白そうなフライがショップにて販売しておりますので、色々イメージをしながら検討してみてください。
また、夏のトラウトは極端に体力が落ちていますので、リリースの際はなるべく魚体に触れないようにお願いいたします。
津南キャンプ場 太島