アウトドアメーカー訪問第1弾
- 2009年02月06日
キャンプシーズン到来を待ちこがれている
みなさん、いかがお過ごしですか?
津南キャンプ場、石田です。
今年の津南はもう直ぐキャンプができるんでは
ないかと思うほど雪が少なく過ごしやすい冬を過ごしています
そんな中、今年はどんな物が皆様に求められているのか?
まずはアウトドア用品と言うことで考えて見ました。
新潟には日本屈指のアウトドアメーカーが数社あることをご存知でしたか?
同じ新潟で育った自分とキャンプ場としてはぜひ伺ってみたい場所でした。
前置きはこれくらいにして今回訪問させていただいた
株式会社 スノーピークさんです。
今回ご案内いただいたスノーピーク片山さん(左)です。
生粋のアウトドアマンで海外でも多くのアウトドア経験をされています。
(右はキャンプ担当石川、私はカメラマン)
まず、フロントで受付を済ませ2Fにある商品展示場へ向かいました。
階段を上りながら壁にかけてある写真、一人用テントに興味をそそられ
いざ展示場へ!
アウトドアショップでは感じたことのない感覚に飲み込まれた瞬間でした。
なぜ?よくわかりませんが全て統一された空間に感動で身震いしました。
道具大好きな私としてはたまりません。
入り口に設置されていたのはアメニティードームテント
これからキャンプを始めようとするご家族にはお勧めとのことです。
テントを見た後、先走ってしまい説明もほどほどに勝手に見学!撮影!
ほんの一部ですがご覧ください。
ここで私の興味をもっとも引いた剛炎を紹介
私の中ではキャンプとはいろいろな形があると思っていますが基本的に
用品を選ぶ際にはコンパクト・軽量・使い勝手の良さが重要な要素と思って
購入していました。もちろん現在使っているものに満足はしています。
しかし、面白いものを見つけてしまいました。
カタログでは知っていたものの、実物にお目にかかったのは初めて!
何だ8,500kcal/h?私の持っている物の約3.4倍、確かにすごい
火力がほしい方には本当にお勧め!何でも作れる気がします。
もちろんアイアングリルテーブルにもセット可能!
時間が経つのも忘れ楽しい時間を過ごさせていただきました。
ちなみにキャンプ場で私が1番落着ける場所はレンタル棟で
用品に囲まれてメンテナンスをしている時です。
名残惜しいけれど帰らなければいけない時間になり駐車場に
行ったところある車を発見!
このスノーピーク仕様は、なんとスノーピークユーザー様が自分で作られ
イベント会場に来られたてそうです!驚きです。
その後、譲っていただいたとのこと。
外装だけではないのです内装にもキルトを張ってあることに更に驚き
シートはもちろん天井まで室内はいたるところのロゴ入りと凝っています。
すばらしいの一言でした、それと共に51年の歴史の重さ、ユーザー様に
愛される企業だと言う事を実感させていただきました。
用品を見せていただいている間にも他の部屋からは何かを削る音が聞こえていました。
日々進化して行くキャンプ用品の現場に触れ、身が引き締まる思いでいっぱいの私でした。
スノーピークさん本社ショールームは一般開放されています。
近くに行った時はお勧めです。
次回はどちらにお邪魔しようか検討中ですお楽しみに。