ふきのとう
- 2009年03月23日
みなさんこんにちわ。
津南キャンプ場の太島です。
キャンプ場はまだまだ白銀の世界ですが、町中では先日吹いた南風の影響により雪は消え、田んぼが現れました。
津南町にもやっと春が来たといった感じでしょうか。
津南で雪融けといえば、やはり山菜です。今はまだ雪融け直後なので、ふきのとうがメインですが新芽が出るにつれ、コゴミ、コシアブラ、タラノメなど楽しめるようになってきます。
天気がいいとナイロン袋を持ったおばちゃん達がふきのとうを採るのを良く見かけます。最初は競争率が高いですが、一回食べてしまうとみんな飽き始めるので、至るところで見かけられるようになります。
雪国の人々はこの苦味で春の訪れを感じるようです。今年は雪が少なく苦味が強いかと心配しましたが、例年通りのおいしさでした。
一緒につくしも出ていたので天ぷらにして初挑戦することに。
ふきのとうのすぐ側にはカンゾウがあったので、こちらも天ぷら蕎麦でおいしくいただきました。
ツクシは食べるまで抵抗があったのですが、食べてみるとクセも無く、コリっとする食感で普通に食べれました。
ん〜やっぱり採れたての山菜を天ぷらにして食べる蕎麦は格別にうまい!!
この地域、この時期ならではの贅沢です。
このおいしさをみなさんにも味わっていただこうと山菜イベントも予定しておりますのでお楽しみに。