炭焼き
- 2009年09月08日
- 故郷
こんにちは。丸山です。
キャンプ場で販売している炭&教室で使っている炭は
津南町で手作りされているってご存知でしたか?
キャンプ場の炭を作ってくれている炭焼き小屋に
先日お邪魔してきました。
炭焼き窯はキャンプ場の石窯と同じで
石と赤土でできています。
その窯の中に木を立ててぎゅうぎゅうに
押し込んでいき手前で火を焚き
中の木に燃え移ったら小さな空気穴だけ残し
あとは完全にふたをしてしまいます。
あとは一昼夜燃やし続けます。
炭を取り出すタイミングは煙が白から紫に変わったらOK。
窯の温度が高くなり1200℃くらいになると
煙が紫になり、窯の中は黄金色に輝いています。
取り出した炭に素早く土をかけて
消火し冷ましていき完成です。
手間と時間のかかる炭焼き。
それを実感できた今回の体験。
これからより一層大切に
ありがたく使わせていただこうと思った1日でした。