津南キャンプ場

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春の楽しみ〜雪下にんじん〜

20120424
四季(季節)

こんにちは。丸山です。

ようやく暖かくなり春らしくなりました。
春が来ると楽しいことがいっぱいになる私。

まず始めに楽しみにしているのが
「雪下にんじん掘り」。

本来秋に収穫するにんじんを収穫せずに
そのまま雪の下にして春までほっときます。
すると、寒さでにんじんが凍らないように
にんじん自身が糖度をあげるのです。
更に「えぐみ」もとれ、あま〜いにんじんに変身します。

私実は、にんじんがあまり好きではないのですが
この雪下にんじんは大好きなのです。

そろそろかなぁと4月のはじめ頃に
毎年掘らせていただいている
アイスクリーム作りなどの
教室を担当していただいている
山田隆栄さんに電話すると・・・。
「今年は雪が多くてまだだめだ。」とのこと。

じっと雪が融けるのを待って、昨日ようやく
「掘れるよ。」と連絡をもらい掘ってきました。

畑にはまだまだ1mほどの積雪があります。

83R83s815B20816020CIMG0505.jpg

表面が黒いのは融雪剤。
融雪剤と言っても
お米の籾殻(もみがら)を焼いたものです。
これを雪の上に散らすだけで融雪のスピードがあがるのです。

そんな雪の上を歩いて雪下にんじん畑に到着。

83R83s815B20816020CIMG0507.jpg

見渡すと何もないようですが、よく見ると
にんじんの葉があります。
この下に雪下にんじんがいます。

83R83s815B20816020CIMG0508.jpg

たくさん掘らせていただき、
事務所に戻って泥を落とし

83R83s815B20816020DSC07132.jpg

雪の中に埋めちゃいます。

83R83s815B20816020DSC07138.jpg

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雪の中で保存するのが一番いい方法。
温度、湿度ともに雪下にんじんに
とっていい条件だそうです。

生でかじるのもいいけど
今年はジャムとかにしてみようかな。
只今、レシピを検索中です。

そんな雪下にんじんの噂を聞きつけた
嬬恋インストラクター櫻井。
GW中の教室で雪下にんじんを使いたい様子。
どの教室で登場するのでしょうか。
それはこちらから。

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