津南のためのインスタレーション
- 2012年09月11日
- 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012
芸術祭の終了まであと6日
津南町にある作品の紹介も残りわずかとなりました
なんかちょっと寂しいですね (>_<)
アン・ハミルトンの作品も今回の目玉ですが
案内人 小林の個人的なおすすめはこちら↓↓↓
M039 瀧澤 潔
津南のためのインスタレーション
-つながり-
-地中でそっと暮らしているもの-
美雪にあった関芳機織工場を再生させた作品
床下の空間には、忘れ去られたおもちゃや使用しなくなった
日用品などが並び、さまざまな色の光を放つ
1階には脱色された古着Tシャツによるランプシェードで
冬の中に息づく生命が表現された空間
ワイヤーハンガーで埋め尽くされた空間
空き瓶に子供達の素朴な質問とそれに対する答えが
書かれた用紙が吊るされている空間
2階には天井から吊るされた無数のナイロン糸で一転
夏の光が降り注ぐ明るい空間
と瀧澤さんの陰と陽をテーマとしたダイナミックなインスタレーション
(場所や空間全体を作品として体験させる芸術技法)の集大成が展示されてます
ちょっと息をのむハッとさせられる空間です
大地の市、建具のモリとあわせて観てみてください♪