田植えが始まりました。
- 2013年05月21日
- 四季(季節)
こんにちは。丸山です。
津南もようやく田植えが始まりました。
と、言うことで教室講師の涌井さん家の田植えのお手伝いに行ってきました。
まずは、枠を転がして稲を植える目印をつけていきます。
お手本を見せてもらって、コロコロと軽快に枠は転がります。
いざ挑戦!!
コロコロ・・・コロ、コロ。
あれ!?まっすぐに転がらない・・・。
すぐに曲がってしまう。
調整しながらなんとかかんとか目印付け終了。
涌井さん曲がってしまってごめんなさい。
これが出来れば「いっちょまえ(一人前)」だそうです。
なかなか奥が深い。
「いっちょまえ」にはほど遠いですね・・・。
目印がついたら、いよいよ植えていきます。
お母さんより早く植え始めたのに、あっという間に追い越されて・・・・。
一人ぼっちに。
お母さん早い!!さすが熟練です。
そうこうしているうちに田植えは終了。
田植え後は儀式を行います。
どんな儀式かというと
ホウの葉に包まれたニシンときな粉。
ニシンは卵をたくさん産むのでお米もたくさん実るように願い。
きな粉は黄色いので、稲穂も黄色くなるように願い、神棚にお供えし豊作を願います。
涌井さん家では、家内安全も一緒に。
そして、豊作を願ったらニシンをつまみながらお酒。
きな粉はご飯にかけていただきます。
秋の収穫が楽しみですねぇ。
どうか豊作でありますように。