稲刈り
- 2013年09月29日
こんにちは。丸山です。
津南町の秋といえば稲刈り。
私もこの春に田植えをさせていただいた田んぼの
稲刈りに行ってきました。
黄金色になった稲穂。
ここはキャンプ場近くの寺石集落の涌井昭五さんの田んぼ。
片手に鎌を持ち、稲刈り開始です。
刈った稲は、ワラで束ねていきます。
これがなかなか難しい。
束ね方も様々な技がある。
最初に教えてもらったのは、稲を大きく回す技。
子どもがまず習う技で入門編です。
回す方向を間違えると・・・。
稲はばらばらに・・・。
失敗を繰り返しながら習得。
次に、挑戦したのが稲を横に回して
小さな回転で束ねる技。
派手さはないが熟練ぽく見える縛り方。
こっちの方が私に向いているようで、ずっとこの方法でやりました。
そして、最後は「はぜかけ」。
今は、機械で急速に乾燥をさせるのが一般的ですが、
昔ながらのはぜかけをすることでお米はゆっくりと乾燥し
より一層おいしいお米になります。
津南町でも自分の家で食べる分だけははぜかけをしている方もいます。
束ねた稲を渡して、
束ねた稲を半分に分けてはぜにかけます。
今回はここまで。
これで数日乾燥をさせて次は脱穀です。
さぁて新米を食べれるまであと少し!!