脱穀
- 2013年10月04日
こんにちは。丸山です。
はざかけで乾燥させた稲をいよいよ脱穀です。
脱穀とは、お米とワラを分けることです。
よい感じに乾燥ができたようです。
はざにかかっている稲をはずして、
1束ずつコンバインに手でいれていくと
コンバインが脱穀をしてくれます。
単純な地味な作業ですが、これがなかなか大変なのです。
やっぱり農家は大変ですね。
でもこれが終わればいよいよ新米を食べられます。
だからがんばります。
新米を想像しながら、黙々と作業をし半日かかってようやく終了。
この後、脱穀したお米たちは乾燥機で水分量を調整して
ようやくお口にすることができます。
水分量が多いとカビがはえたりとせっかくのお米が台無しに・・・。
なにせ1年分のお米ですから、そこはしっかりと。
分けられたワラも、堆肥やまた来年稲を縛ったりと
大活躍してくれるので保管します。
無駄なものが一切ない稲作。
さて、次回はようやく新米を食べれますよ。
楽しみ!!