秋山郷 -穴藤橋・猿飛橋-
- 2014年03月12日
みなさんこんにちは。
津南キャンプ場のオオシマです。
津南の雪も一段落し、日が射すと春を感じられる陽気になってきました。
冬の景色もこれで最後だと思い、冬の間は雪に閉ざされる秘境「秋山郷」に橋を見に行ってきました。
まず秋山郷の入口にある穴藤橋(けっとうばし)です。
昭和44年に架けられた吊り橋で、床板には木が使われいます。重量も2トンまでで、普通車まで通行可能です。
対岸には穴藤集落が存在し、住民の大切な架け橋となっています。
すぐ上流には穴藤ダムが見えます。
そして、ここから車で5分程度走った上流には、むかし猿が飛んだといわれる猿飛橋があります。
コンクリート製の橋ですが、高さもあり、お尻の穴がムズムズします。
一番短い両岸でもかなりの幅がありますが、ここを猿が飛んだとは、さすがですね。
次回は歩いて行くことしかできない冬の「見倉橋」です。
お楽しみに。