無印良品津南キャンプ場のコメづくり「収穫」
- 2019年10月07日
みなさんこんにちは
津南キャンプ場スタッフ かなやです。
先日行われた稲刈りの様子をご報告いたします。
田植えからおよそ5か月経ち立派に成長したお米をスタッフの手で1束ずつ鎌をつかい、手で刈り取っていきます。
今年は雨や風の強い日が多く、重たい穂をつけた稲たちが倒れてしまいましたが,たくさんの人のご協力で無事に稲刈りを終えることができました。
稲刈りの手順は鎌で稲を刈り取っていき、4、5束をひもで結びます。
刈り取り隊、結び隊に分かれ作業を進めていきます。
中腰での作業はなかなか大変です。
今は刈り取り、結束までを機械で簡単にできる時代ですが、昔ながらの収穫を行っていきます。
農薬を使っていない田んぼにはたくさんの生き物が住んでいます。
カエルやサワガニ、カマキリ、カナヘビ、、、
こどもたちは大喜びです。
さて、作業も終盤に差し掛かってまいりました。
ちびっ子たちも大活躍です。
刈り取りが終わった後は"はぜかけ"です。
現代では乾燥機で乾燥させることが多いですが、
天日にさらすことで藁の油分や栄養分、甘みが米粒へ降りてきておいしいお米ができるといわれております。
これにて、収穫の作業終了です。
つづいて脱穀、精米と作業は続きますが、それはまた次回に
お手伝いいただいた皆様ありがとうございました。