津南キャンプ場の冬支度
- 2019年11月11日
みなさんこんにちは
津南キャンプ場スタッフかなやです
今年度の営業が終わった津南キャンプ場ですが、
場内では様々な撤収作業が続いております。
キャンプ場のある津南町は、言わずと知れた豪雪地帯です。
山間の地域では5メートルほどの積雪があります。
積雪によって施設が壊れないようにする、非常に重要な作業が
「雪囲い」です。
聞きなじみのない言葉かと思いますが、
北海道や、東北地方、北陸の地域の豪雪地帯では、昔から行われている冬の準備です。
※昨年3月のセンターハウスの写真です
水気を多く含んだ雪は非常に重く、その重みで施設が壊れてしまう場合があります。
施設横や、裏に置かれた「囲い板」で施設を保護します。
ウッドデッキも解体し、来る冬へと備えます。
少し寂しげなセンターハウスですが、重い雪にじっと耐え、春を待ちます。
そのほかの作業としては、
ドッグラン、ドッグサイトの解体や、各サニタリーの雪囲い、教室広場の解体、サイトに置かれた焚火台、サイトプレートの回収、各看板の撤去、、、、
雪が降り積もる前にピッチを上げて作業してまいります。