新緑の津南キャンプ場
- 2021年05月09日
みなさんこんにちは
無印良品津南キャンプ場の様子をお伝えします。
5月に入りキャンプ場のある津南町でも眩しい日差しが雪を融かし
豊富な雪解け水を大地に染み込ませ、生きとし生けるものに全てに
力を与えています。
白一色だった大地は新緑に包みこまれ始めています。
津南キャンプ場も残雪は残っていますが日当たりの良い場所では
山菜が出始めました。まだ少し早いですが皆さんが知っているタラの芽です.
フキノトウの次に出てくるコゴミです。茹でてマヨネーズと醤油をつけて食べるか、天ぷらが定番です。
鳥足升麻(トリアシショウマ)形が鳥の足に似ています。
(メジャーではないですが茹でてお浸し、天ぷらがお勧めです)
定番のフキノトウ
ゼンマイは田舎の保存食です。
先ずは収穫し大鍋で茹でます、晴れた日に「ござ」の上に広げ日光で乾燥させます
日光で乾燥させることが大切です、乾燥機は使いません。
乾燥させながら揉んでやわらかくしながら(よく揉まないと筋張って食べれません)
徐々に乾燥させ写真の黒い塊までして完成です。(大変な時間と手間がかかります)
けんちん汁や煮物などいろいろ使えます。
津南キャンプ場のシンボル山伏山では山桜が緑一色の中に淡いピンクの
山桜が咲いていました。
薬師湖畔ではカタクリの花が綺麗に咲き始めています。
キャンプ場内の見晴らしの良いサイトからは
素敵な景色が広がっています。
センターハウスは
これから始まる本格的なアウトドアシーズンにみなさんをお迎えできる
ことを祈りながらオープンに向け準備を進めてまいります。
津南スタッフ一同